まはいさんのブログ

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負け銘柄の検証

今週、とうとうヤフーが個人的な負け銘柄の十傑入りしてしまいました。
どう対策すべきか考えるため、過去のリベンジ結果を検証します。
比較時点は、アベノミクス開始直後の平成24年度末にします。累積損失上位10銘柄の合計が最悪だったのは、この年でした。

累積損失上位10銘柄2015.1.23
  △640,618円 8473 SBIホールディングス㈱
  △619,600円 6758 ソニー㈱
  △422,315円 投信  岡三ワールド・リート・セレクション(欧州)
  △410,180円 9043 阪神電気鉄道㈱
  △389,986円 6701 日本電気㈱
  △321,528円 8564 ㈱武富士
  △209,983円 6702 富士通㈱
  △201,510円 7003 三井造船㈱
  △180,315円 4346 ㈱ネクシィーズ
  △173,833円 4689 ヤフー㈱
△3,569,868円 合計
赤字の銘柄は保有している持高を1/23終値で売却したと仮定して税引き計算しています。

累積損失上位10銘柄2012.12.31
  △756,164円 6758 ソニー㈱
  △640,618円 8473 SBIホールディングス㈱
  △602,098円 投信  岡三ワールド・リート・セレクション(欧州)
  △410,180円 9043 阪神電気鉄道㈱
  △404,344円 6701 日本電気㈱
  △321,528円 8564 ㈱武富士
  △224,654円 9202 全日本空輸㈱
  △209,983円 6702 富士通㈱
  △201,510円 7003 三井造船㈱
  △184,293円 4346 ㈱ネクシィーズ
△3,955,372円 合計
赤字の銘柄は保有している持高を12/31終値で売却したと仮定して税引き計算しています。

リベンジ結果
上に抽出した比較期間にはアベノミクス相場が有ったから、結果論として、倒産した武富士を除く全ての銘柄のリベンジが可能でした。
しかし、リベンジ成功してリストから外れたのはANAのみでした。
相場は文句なしに良かったから、リベンジできなかったのは自分の責任です。
もっとも、騰げ相場では伸びる銘柄へ資金を振り向けていたから、リベンジに本腰を入れていませんでした。
とはいえ、ANAと並びソニーのリベンジには力を入れていたから、ソニーのリベンジは明らかに失敗です。

ソニーのリベンジ失敗原因
取引記録を洗うと、期待買いと失望売りを繰り返していました。
典型的な負けパターンです。
それでも幾らか取り返せたのは、アベノミクス相場のお陰です。
SONYブランドには今でも期待していますが、いちいち平井社長の発表に愕然と失望させられました。
平井社長が指揮をとっているうちは、私は負けパターンを繰り返すばかりだろうから、ソニーのリベンジは封印しておきます。

ヤフー リベンジ方針
ソニーでやってしまった、期待買いと失望売りを繰り返す負けパターンに陥らないように自戒します。
まず、期待で買増ししないことにします。
次に失望売りしないことにします。
要は現在保有している1000株を塩漬けです。
試算すると627円まで株価が騰がればリベンジ完了です。
長期で持っていれば、それくらいの株価に騰がる日も有るでしょう。
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