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アロハ69 厚生労働省発表から
先日の平成19年 人口動態統計の年間推計の発表があった。
1、出生数は109万人で、平成18年の109万2674人より3000人減、出生率(人口千対)は8.6となり、平成18年の8.7を下回る。
2死亡数は増加
死亡数は110万6000人で、平成18年の108万4450人より2万2000人増と推計される。
死亡率(人口千対)は8.8となり、平成18年の8.6を上回る。
なお、3大死因の死亡数は、第1位悪性新生物33万6000人、第2位心疾患17万3000人、第3位脳血管疾患12万7000人と推計される。
また、死産数は2万9000胎、死産率(出産千対)は25.9と推計される。
3自然増加数は減少
自然増加数は△1万6000人で、平成18年の8224人より2万4000人減と推計される。
自然増加率(人口千対)は△0.1となり、平成18年の0.1を下回る。
4婚姻件数、離婚件数ともに減少
婚姻件数は71万4000組で、平成18年の73万971組より1万7000組減と推計される。
婚姻率(人口千対)は5.7となり、平成18年の5.8を下回る。
また、離婚件数は25万5000組で、平成18年の25万7475組より2000組減と推計され、離婚率(人口千対)は2.02となり、平成18年の2.04を下回る。
前年対比出生数、死亡数、離婚数、婚姻数はともに減少した。
29秒に一人死亡、出生、44秒で婚姻、2分4秒で離婚と余り宜しくない数字、これが今日本の実態なんだろう。下がっているとはいえ、何か喜べない。
年齢からくる死亡は別として、本当の幸せってなんだろうか。お金か、愛か良くわからない。個人の事といってしまえばそれまで。
これでは結論はでない。少なくても自分の周囲では起こしたくない。いろいろ、考えさせられる数字である。
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いつもコメントありがとうございます。
医者の数は確かに少ないですね。給料の問題もあるのでしょうね。開業医は平均2,400万、大学病院では1400万らしいです。
新しい制度が必要なんですね。
出生数はがんばったほうでしょうね。
もう少しみんなが幸せな結婚や子育ての制度ができればいいですね。
お医者様の数を増やして、保険の点数を増やさないとやって
行けないでしょう。自分達の面倒見てくれるお医者様が減っています。