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株安・円高の外部環境
株安・円高の外部環境を見てみよう。
USD/JPY は、10/1の110円超えから 107円台後半へ。
TOPIXは、9/25の高値 1,346.43から 10/10の 1,243.09へ 7.7%下落
円高(むしろドル高の中断?)と米国長期金利の下落: 2.279%
これは今年の最低値です。 ドル高の継続は難しい状況。
NYダウは5%程度の下落ですが、NASDAQは7%強の下落。
ヨーロッパやアジアの市場も軒並下落
米国のQE3 縮小(終了)
次は大きく積み上がった買上資産の放出{たぶんこの影響は米国外で大きい}
そろそろ日本の第3四半期の結果が出始める頃ですが、景気減速感を指摘する声が大きいようです。
現在の株価下落は、まだまだマイルドですが、これ以上下がらないという保証は全く無い。
出来高が少ない状況での下落はよくありますが、現在の下落は出来高を伴っている。{東証一部出来高は9日連続の20億株超え!}
調整はもう少し長引くと観ておいた方が良さそうです。
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1件のコメントがあります
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呑気呆亭さん2014/10/13 21:22ヨーロッパの相場は上げています。