さ のさんのブログ
ブログ
祭りフィルタ:7月20日の「前場の取引」
今日はあらかじめ任天堂のブレイクアウトを狙っていました。
ブレイクアウト(※A)の戦術は、そのままでは非効率です。
だましも多いのでなかなか勝ちきれません。
そこで、たいていはそのほかの戦術との掛け合わせを行います。
掛け合わせる戦術のことをフィルタとかって言ったりします。
今回掛け合わせたのが「祭りフィルタ」(※B)。
任天堂は現時点で「踊る阿呆状態」。
クライマックス間近のフェスティバルと化していると考えています。
なので、ブレイクアウトしたときも「無根拠に強いはず!」というのがこの戦術。
すみませんが、なーんもバックテストしてません。
それらしいパラメーターを用意することはできるんですが、それが本当に「祭り」と言えるかどうかの検証も難しくなってしまうので正直言ってやってられません。
「知識を捨てよ、技術を得よう」
なんて、どこかで聞いたような台詞を胸に開き直っておきます。
話を戻すと、基本的には出来高だとか移動平均乖離だとか、その他オシレーター等の各種指標が高すぎる時ってことですね。
当然ながらトレンドが反転したら急落がありえます。
というわけで任天堂のエントリーは無事成功したんですが、下がってきたので利確しちゃいました。
そしたらなんと!
さらなる高見を目指してどこかへ飛んでいってしまいました。
おそろしや、任天堂・・・・・・
では前場の取引です。
【デイトレ】
L:7974:任天堂:50800→51600:+800
余談ですが、今日はHOYAの決算発表ですか。
あそこの会社は発表後に下げるのが鉄板のような気もするんですが・・・・・・
監視銘柄じゃないので触れないでおきます。
※A.ブレイクアウトについては下記のページなどをご覧ください。
http://homepage2.nifty.com/portal/strategy/breakout.htm
ついでにJ_Coffeeさんの「タートルズの方法」も参考になります。
http://members.at.infoseek.co.jp/J_Coffee/technical3.html#turtles
※B.僕が勝手にそう呼んでるだけですのでご注意ください。
-
タグ:
かなり有利といえます。
グループ分けは大事ですね。
たとえば、大口が入ってこれないような流動性の少ない銘柄でデイトレするのは至難の業でしょうし。
ちょっとやっかいなのは、大型株なのに新興のイメージが強い銘柄、なんていうのが存在することです。
わかりやすい例ではソフトバンク。
そんなこともあって一定期間監視銘柄にしてからじゃないと取引しないようにしています。
それに加えて、数億、数十億を動かす大口個人でも、最近は同じようなやり方をする人がいるので、勢いがついたらなかなか止まらなくなっているのだと思っています。
ディーラーや大口個人の割合が高い大型株、どこかのファンドなどが操作しやすい中型株、小口個人が多く方向感のない動きが多い新興や小型株、って感じで私はグループ分けをして動きをイメージしています。
ボラが大きくなるとき順張りは利益を得やすいですから、上昇相場の時は特に個人が活況であって欲しいです。
>「強い銘柄に順張りでスキャかデイで手仕舞い」
僕は「利大」を求めるので、将来の利益とO/Nのリスクを天秤にかけたとき、O/Nのリスクを大事にすることはほとんどありません。
が、デイトレの方はデイトレの方で、洗練化されたルールがあることでしょうね。
スキャかデイで勝率だけを高めていくというやり方は長い目で見ると難しいような気もするんですが、性格&ルールしだいかもしれません。
最近は、ディーラーも上手な個人デイトレも「強い銘柄に順張りでスキャかデイで手仕舞い」ってやり方をしていると思われ、そうすると強い銘柄は次々と買い手が現れ回転が効いて上げっぱなしになるのかな、と思っています。
引け後のほうが皆がしっかりと考えられるでしょうね。
それが間違いの場合もあるわけですが。
先陣を切る姿勢には好感が持てる面もあるんですけど・・・・・・
僕も、もう少し下がってきたら売りたいと思ってます。
今日か来週頭かなぁと。
とりあえずトレンドに従っておきます。
私は売っちゃいました