株はがまん☂☃ が出来ないさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1565件目 / 全2273件次へ »
ブログ

シリア“邦人男性拘束” 紛争地帯 経験

まだまだ経験が足りないし、
もっとやるべきこと、覚えるべきことが
紛争地帯においてはあるのではと言った



シリア“邦人男性拘束”湯川遙菜さんか
日本テレビ系(NNN) 8月19日(火)1時51分配信
 激しい内戦が続くシリアで、日本人がイスラム過激派組織に拘束されたという情報が外務省に入った。動画サイト・ユーチューブには「ユカワ・ハルナ」と名乗る日本人とされる男性が尋問を受ける様子などが投稿され、外務省が事実関係について確認を急いでいる。

 一方18日、関係者への取材で千葉県在住の湯川遙菜さんという男性が4月にもシリアに行ったとみられることが分かった。

 湯川さん本人がシリア国内で撮影し、ユーチューブ上に公開したとみられる映像では「今回私は内戦が続いているシリアに来ています。護身用に銃も持っています」と語っている。

 湯川さんは紛争地でビジネスをするための会社を立ち上げ、下調べとしてシリアやイラクなどを訪れていたという。

 会社の顧問をつとめる木本信男さんは「(湯川さんは)仕事がたくさんあるんだと言っていましたね。結局、向こう(紛争地)は物がない。彼は外国に出ることによって実績を作りたかったんですよ」と語る。

 湯川さんが木本さんのもとへ送ってきたシリア国内の映像では、防弾チョッキを身に着けた湯川さんが銃を構える姿も映されていた。木本さんは「軍服姿に非常に憧れているような、夢見たお兄ちゃんみたいなところもあった」と語る。

 4月にシリアで湯川さんと出会ったジャーナリストの後藤健二氏は「最初に会った時に(紛争地の)プロフェッショナルではないとすぐに明らかに分かりました。(湯川氏に対して)まだまだ経験が足りないし、もっとやるべきこと、覚えるべきことが紛争地帯においてはあるのではと言った」と語った。

 アサド政権と反体制派による激しい内戦が続くシリア。湯川さんを拘束したとみられる過激派組織「イスラム国」も勢力を拡大し、戦闘は三つどもえの情勢となっている。

 「イスラム国」に詳しい現代イスラム研究センター・宮田律氏は、今後について、「拉致されたままだとすれば、イスラム国が何らかの政治的な主張をしたい、あるいは身代金を取りたいとか、そういう狙いがあるのではないか。イスラム国に影響がある国や勢力を介して交渉するしかない」と語る。

 外務省も湯川さんとみられるネット上の映像を把握しており、安否などの情報収集を急いでいる。
湯川遥菜(ゆかわはるな) シリア拘束 安江塁氏がISISに暴露し、 民間軍事会社 ピーエムシー(PMC)のCEOと判明



1件のコメントがあります
  • イメージ
    米ジャーナリスト殺害 日本円で約104億円の身代金要求
    フジテレビ系(FNN) 8月21日(木)20時26分配信
    アメリカ人ジャーナリストを殺害したイスラム過激派組織が、日本円でおよそ104億円の身代金を要求していたことが明らかになった。
    「イスラム国」が公開した映像で、ジェームズ・フォーリー氏は「これから、わたしに起こることは、彼ら(アメリカ政府)の自己満足と犯罪によるものだ。『わたしがアメリカ人でなければよかったのに』と思う」と話した。
    イスラム過激派組織「イスラム国」に、強制的に言わされたとみられるメッセージを残し殺された、アメリカ人のジェームズ・フォーリー氏。
    フォーリー氏は「息子は、この国を信じていた。素晴らしいアメリカ人だった。そして、アメリカを信じていた」と話した。
    この残虐な行為の裏で、巨額の身代金をめぐる交渉が行われていたことが明らかになった。
    ニューヨーク・タイムズ電子版は、フォーリー氏の家族の代理人の話として、フォーリー氏殺害の前に、「イスラム国」が1億ドル、およそ104億円の身代金をアメリカ政府に要求。
    しかし、テロリストに譲歩をしない方針をとるアメリカ政府は、支払いを拒否したと伝えた。
    また、アメリカ国防総省のカービー報道官は20日、航空部隊と地上部隊を投入し、「イスラム国」に拘束された複数のアメリカ人の救出作戦を行ったが、目標地点に人質がおらず、作戦が失敗に終わったことを認めた。
    フォーリー氏の殺害を受け、オバマ大統領は「『イスラム国』の信念は、人類にとって、価値のないものであり、破綻している。『イスラム国』というがんが広がらないように、各国共通の取り組みを行わなければならない」と述べ、イスラム国の行為を非難した。
    イスラム国への空爆を継続していく考えを強調した。
    一方、フォーリー氏の殺害を実行した、黒ずくめの男。
    この男が、イギリス人である可能性が浮上している。
    黒ずくめの戦闘員は「オバマ、イスラムカリフ(指導者)の下にイスラム教徒が安全に暮らす権利を否定するならば、お前の市民の地が流れることを意味する」と話していた。
    男が話す英語に、イギリスなまりがあるとの指摘が出ている。
    これについて、音声学の専門家は「(黒ずくめの男の話し方は)ロンドンのアクセントに似ている。最近のイギリスのアクセントです。わたしが音声を聞いた限りでは、男はおそらく、イギリス人だろう」と話した。
    急きょ、休暇先からロンドンへ戻ったイギリスのキャメロン首相は、「個人までは特定できていないが、映像からは、イギリス人である可能性が高い。大変ショックを受けている」と述べた。
    イギリス警視庁は20日、男がイギリス人である疑いが強まったとして、捜査に着手した。
    イギリスでは、「イスラム国」に加わる若者が急増。
    参加するイギリス人は、およそ450人に上るとの情報もあり、イギリス政府は、取り締まりを強化する方針。


コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。