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為替相場(ドル円)~今週(23~27日)総括と来週の展望

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今週はようやく動きが出てきましたね(b´∀`)ネッ! とはいえ、ちょっと予想外の材料からの値動きでもありましたが・・・(´・ω・`)

序盤から中盤にかけては非常に調整的な動きが続いていましたが、中盤からは(米)Q1GDPなどの重要指標が大幅に下方修正されたこともあってやや下押し。その後、ブラード・セントルイス総裁が来年3月までに金利引き上げを開始する可能性に言及したことで、市場に早期利上げ観測が高まり、それまで最高値を更新し続けていたNYダウが急落。それに伴いドル・円も大きく一段下という流れでした。

そして来週ですが、なんといっても雇用統計週ということで、ビッグイベントが目白押しの1週間となります(ノ´▽`)ノオオオオッ♪ ただし、来週の金曜日はアメリカが独立記念日で休日となるため、発表は木曜日となります。したがって、来週の金曜ロードショーではジブリアニメ「もののけ姫」の放映が予定されていますが、ジブリの日』は回避できることになるかもしれませんw

ちなみに同日はECBからの金融政策発表やドラギ総裁の記者会見も予定されているため、激しい値動きも予想されますのでご注意を!

6月30日~7月4日の週。ドル円相場は1ドル=101.31~102.16円

今週の総括:早期利上げ観測が株価の反落につながり…

23日の東京市場は、1ドル=101.90~102.10円台でジワリと値を下げた。序盤は株高もあってか高値近辺でのスタートとなったが、その後は株価の低調気配の影響が重石になり徐々に下向きに。ちなみに中国の6月HSBC製造業PMIが予想を上回り、半年ぶりに景況判断の節目である50.0を上回ったことで、豪ドル・円は急伸して約2ヶ月ぶりに1豪ドル=96円台に復帰した。
 海外市場は、1ドル=101.80~101.90円台の極小レンジでのモミ合いだった。欧州株も冴えない動きで、東京市場の流れを引き継ぐ形でジワジワ値を下げた。背景にはEU各国の6月PMIが軒並み予想を下回ったことで、ユーロ売りから円が買われたということもあった。
NY市場では、(米)6月マークイット製造業PMIや(米)5月中古住宅販売件数が好結果だったのにも関わらず、わずかに変われる程度の反応にとどまり、上値が重く超膠着状態が継続。ただし、住宅指標の良好な結果は表面上だけで、販売件数のほとんどが投機や投資目的によるもので実態を伴わないという指摘も。

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-06-29

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