十倍返しさんのブログ
ブログ
今日の一言 ・・・ 生涯学習 ・・・ 株の延命治療
人間、どん底まで落ちると全く分からなくなるそうだが、そこに別次元の光がさすそうである。新聞でもよく取り上げられる延命治療。持ち株の延命治療を考えている人にも参考になるのではないか。
人間の場合、それは本当に親のためか、あるいはどんなことをしても一日でも長生きさせたいかとかと考えどつぼにはまっていく。
しかし、決断の時期が迫ってくる。どのような根拠で決断するも心の問題を解決せねばならない。
持ち株の延命治療も損をしている場合、利益がでている場合、それぞれ悩む人が多いらしい。損切り、難平、上乗せ、利食いetc。
決断に迷いが無いようにしたいものである。
今日の一言:常に学ばない者は早く衰える。生涯学習して老衰なし。
おはようございます。
たしかに、人間の寿命、会社の寿命、株式の寿命のようなものが
あるように思います、製品にもそれぞれライフサイクルがあるように。。
これから的確に読めればしっかりと稼げるんでしょうけれどなかなか難しいで
すね。
ファーストリテイリングやソフトバンクは今成長期の企業ですが、
ソニーやパナソニックはもう、壮年期にはいっているのでしょうね。
そして日立や東芝は、もうすでに年金生活って感じでしょうか?
ピ-マンショック!さん
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。
会社はゴーイングコンサーンなどと考えていたのでは、ダメなのかもしれませんね。先進的な考え方は、役割が終われば終わりなのでしょうかねえ。
なにが正しくてなにが間違っているか、社会が決めていくように。
地動説の前は天動説が正しかった訳ですから。。。。。
注)ゴーイングコンサーンとは
企業などが将来にわたって、無期限に事業を継続し、廃業や財産整理などをしないことを前提とする考え方。
“企業価値”を考えたとき、「いま、清算する」ことを前提にした場合と「今後も事業継続する」ことを前提にした場合では、会計上の考え方も価値そのものも異なってくる。企業が解散する場合の価値を清算価値(liquidation value)というが、これに対して継続することを前提にした価値のことを継続価値(going concern value)という。これはキャッシュフローを生み出す力を評価するものといえる。
ゴーイングコンサーンでない企業(例えば、大航海時代の航海ごとに作られる会社など)であれば、1回の取引(航海)が終了した時点で収支を精算することになるが、継続的に事業活動を行うことを前提にするとその区切りがない。そこで意図的(あるいは法的)に任意の会計期間を区切って収支の算出を行うことが求められる。この場合、その期の収益と費用はその期に計上しなければならない。この操作を行うために、簿記が必要となる。
また、2003年3月期決算から、企業が財務書類で倒産リスクを開示し、公認会計士がチェックする“ゴーイングコンサーン規定”という会計ルールが義務付けられている。
なお、この言葉は「企業には継続するという社会的使命・責任がある」という意味で使われることも多い。さらに事業の継続を前提した企業・事業体そのものを指し示す場合もある。
こんにちは。
延命治療も考え物ですね。いくら医療が進んでも、やはり人間は寿命には勝てませんね。親に長生きさせたいと思ってやった治療も、後から考えると早く楽にしてあげればよかったなあと後悔することがあります(ありました)。
株の場合、損失に限って言えば、身軽なうちに手を打っておくほうが後で後悔しないで済むことが多いような気がします。サンクトコストの呪縛ではないですが、後に引けなくなって損失を膨らませることがありますね。
ぼ・ん・たさん
コメントありがとうございます。体験談(と思われる)コメントは貴重です。
経験なくしてなかなか物は語れないですね。重ねてありがとうございます。
世の中、合理的にできているようで、予想通り不合理ってことなのでしょう。
私にはそう思えてなりません。