働いた時間の長さではなく、成果に応じて報酬を支払う「残業代ゼロ」制度の導入が政府の産業競争力会議で検討されているという。
ファンドを運用している人など成果主義が良いのだろう。効率よく成果をあげて運用収益の10%~20%ぐらいの成功報酬をもらえれば、文句はないだろう。
しかし、損した場合のことを考えなければならない。損するようなファンドマネジャーを雇わなければよいのだろうが、なかなかそうもいかない。ヘッジファンドの運用担当者を調べるノウハウが役にたつかもしれないが。ヘッジファンドの手数料体系をみるとなかなか面白いのがありそうだ。