ニトリ 株主総会 目からウロコ

[まはいさん]

5月は月初から持株が525,506円値下りしています。

5/9、ヤフーを435円で300株買増し、1700株保有になりました。
現在、積極的に取引してるのはヤフーだけです。

5/9、ニトリホールディングスの株主総会へ出席しました。

ニトリ １０年チャート　↓ クリックで拡大

ニトリの株価は長い目で見ると右肩上がりですが、2005年と2013年を除くとボックス相場です。
株式市況にほとんど影響されないボックス相場が特徴なので、本気になればスイング取引で少しずつ利益を上げることは容易です。

３０年ビジョン
株主総会後に、似鳥社長がニトリ３０年ビジョンをプレゼンしました。
ソフトバンクの３０年ビジョンを真似したものです。
似鳥社長は、自分でも賢くないと言っていますが、その分だけ良く他人から優れた発想を取り入れます。
３年ほど前から孫社長をお手本にしており、大風呂敷を真似たようです。

誰もやらないことをやる
孫社長の請売りに始まったことですが、似鳥社長の大風呂敷は非常に理に適った野望に纏まってきました。
バネを作る
ニトリのベッドが売れて、一番儲かるのはニトリではなくバネメーカーです。
ならばバネを作れば良いということで、鋼線を仕入れてバネを自社製造するラインを完成させました。
綿を作る
ニトリの寝具が売れて、一番儲かるのは綿問屋です。
ならば綿問屋も飛び越して綿を栽培しようということで、綿畑を増やしています。

世界一を目指す
バネを作ったり綿を植えたり、他にも突拍子も無いことをやっています。
そうした活動で利益を増やしていますが、全く追随する競合他社が現れません。
ということで、戦わずしてオンリーワン企業です。
すっかり自信をつけた似鳥社長は、世界一を目指す３０年ビジョンをぶち上げました。

投資方針
2012年までのボックス相場で、往復取引で１単元のタダ取りに成功し、取引終了しています。
また数年はボックス相場に入るはずなので、往復取引でもう１単元をタダ取りしようと思います。