十倍返しさんのブログ
アノマリー・・・創業者利得を
最近はリケジョなる言葉がもてはやされているが、株式市場でクオンツと呼ばれる方々がミスプライシング(価格のゆがみ)の発見やらアノマリー(よく当たるかもしれないとされる経験則)の発見に努力を費やす姿が昔からみられている。いずれもリスクを少なくして儲ける方法だ。情報とは面白いもので拡散すると一般的知識となり広く受け入れられるようになり価値があがるようにも見える。しかし株式市場では儲かるような話をするとみんなが同じ売買をしようとし儲からなくなる。だからこうした情報はあまり市場には出てこない。また出したいと思わなくなってくる。あるいはそうしたアノマリーを真には信じられない人が大勢いることも確かだ。それゆえ、一人で発見して楽しむのが面白いのかもしれない。そういえば、株式市場の話ではないが、アノマリーとも考えられるAMラジオ各局の周波数。これにもなにやら法則性がある。周波数の数字をおのおの数字をうまく足したりするとすべて9の倍数になる。
例えば、NHK第一は954kHz、NHk第二693、TBS954、文化1134、日本1242 ラジオ日本1422、その他NHK各局もみてみよう!
http://www.nhk.or.jp/r1/amradio/
これを知ったからと言って儲かるわけではないが、発見の喜びは創業者利得にも相当するであろう。損益に関わらない話題はどこかでも見かけるかもしれないが、株式市場ではアノマリーを見つけたらまずは自分一人て楽しみ、そののち公開(後悔?)することが得策か。 日曜日は頑張らない!