今日の米国指標の石油在庫にはびっくりした。こんなに減っていることは経済は減速していない、ＦＭＯＣによれば経済成長見通しは２００８年分を除き、それほど弱くなかった。バーナンキ米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長は既に、一段とＶ字型になると指摘していた。ただ、声明文を伝える側には弱気のコメントとインフレが交差して利下げをしないとあるが、石油の在庫からはむしろ利上げが妥当のようだ。６月末までは減税の効果があり、順調に推移しそうだ。今回の発表は冷や水を浴びせたようだ。確かに少しは下げたが、景気自体好調の数字ばかり出てくる。住宅は若干後れてついてくるでしょう。米国の住宅は買い時であることに違いは無い。日本も東京、名古屋、大阪の地価だけは上昇しそうである。サブプライムも銀行や一部の機関のみの問題があたかも全体の問題のように思っているが、マスコミの報道の仕方も考えようです。実体経済の底堅さは決算発表にも現れていて、減益予想もサブプライムにより下がったマーケットのままであることから予想されている。Ｖ字回復した米国経済がまた引っ張る展開ではむしろ増益が妥当であろう。３月末に日経平均を銀行筋も上げるアクションが無かったのも税金対策と採られてもしょうがない。来年も同じことをしそうだ。
アメリカ、
７５ドルになるまで在庫を増やさないっていってなかったかな、、わざと減らしてるわけじゃないのですか？
ワザと減らすといっても限度があるでしょう。
こんなに減っているのはガソリンの消費も増えているという
ことで、減税の効果でクレジットを使って遊びに行っている
ようです。消費も上向いていますし、申し分ない状態です。
冷や水を浴びせているとしか言いようが無いです。
インフレに気を使い出したのです。