iru*at*tu*ameさんのブログ
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繋がるか?三陸鉄道。
去年、ブームになった第3セクター運営の「三陸鉄道」。
北リアス線と南リアス線とに分かれているが、その間に「JR東日本の山田線」が
東日本大震災前は走っていた。
私の町の山田線の場合、駅舎は流され、レールも流され、鉄橋も流されてしまった。
近隣市町村は、JR東日本が山田線を復興するものとして「再開される駅周辺を中心とした
再開発・復興計画を立てていた。」
所が、JR東日本は、山田線の復旧計画を示さづ、近隣市町村と話し合いが続いていた。
JR東日本にすれば「山田線は、JR東日本で3番目の赤字路線。このまま、廃止するか
バス輸送に切り替えたい。」との事だったが、、、、、。
今回、JR東日本の提案は
「鉄道、駅舎、一式再建」して、無償で市町村に譲渡するんで、運行は「第3セクターの三陸鉄道」で再開して下さい。
赤字分は、10年間は一部補填します。」というものだった。
JR東日本が運行するなら良いが、三陸鉄道で運行したら赤字分は市町村の負担となってしまう。
厳しいよなぁ。
三陸鉄道と、山田線が繋がるのは反対しないが、、、、。
こんばんは
赤字確実の鉄路を引き受けるより、
本数が格段に多い(大船渡線・気仙沼線の例からすると、ね)BRTの方が良いでしょう。
JRも民間の会社ですから、多額の復旧工事をして赤字じゃ、株主から訴えられますよ。
いつも自家用車ばかり乗って移動している人間が、鉄道・鉄道って言うんじゃねぇ?
説得力まったくなしです!
今晩は。
大震災の時は、役場と鉄道は津波で流され、
国道も瓦礫で埋まり、他の道を走ろうにもガソリンスタンドも流され、
ガソリンも補充出来ず、電気も通らず、電話も通じず、
「陸の孤島とは、この町を言うんだなぁ!」
(踏んだり、蹴ったりだ~。)と思いました。
普段は、我が家族も鉄道をほとんど利用しませんが
次の災害の事を考えたら、
「連絡手段は、多い方が良い。」と思わずにはおれません。
「問題は、町民の負担がどの位になるのか予想がつかない。」事です。
人口が減っていくこの町で、残された町民の負担が段々増えて行ったら、、、。
「残り者には、福が有る。」と言いますが、、、、。
(これ、笑うとこですか?)