ゆきママさんのブログ
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為替も株も上昇止まらず。本日の日銀・金融政策まとめ
いやはや今日はアゲアゲの1日となりましたね∩(゚∀゚∩)↑age↑ ドル・円は1ドル=100.90円台に到達し、このまま101円台に到達しそうな勢い。さらに日経平均も前日比で300円近く上昇しています。
先週、そして今週と上昇が続いているので、やはり年末の大相場へ向けて動いてきた感が出てきました。ここからが楽しみな相場ですが、まずは今日の(日)日銀・金融政策発表などについてまとめておきます。
まぁご存知のとおり今日発表された日銀・金融政策については、特に目新しい話題もなく現状維持なんですけどね(;´∀`) 景気の基調判断についても「緩やかに回復している」とし、前回からの表現を変えずに据え置き判断となっています。
■12:15(日)日銀・金融政策発表(要旨)
・資金供給量(マネタリーベース)を年間60~70兆円増加させる
・わが国の景気は、緩やかに回復している
・(先行きについて)内需が堅調さを維持し、底堅く推移している
・(海外経済について)一部緩慢な動きもあるが、緩やかに持ち直している
・必要な時点まで量的・質的金融緩和を継続する
このように金融政策は全員一致で現状維持となり、景気判断についても変更はありませんでした。目新しい材料もなく、値動きも特になし。
■15:30~(日)黒田日銀総裁会見(要旨)
・上下双方向のリスクが仮に顕現すれば、躊躇なく政策は調整される
・上下双方向に政策の対応余地はある
・現時点では具体的な対応について話をするのは時期尚早
・堅調な内需に支えられた景気の前向きな動きは続いている
・先行きは雇用・所得環境の改善が続き、引き続き底堅く推移する
黒田総裁の会見ではちょっとしたサプライズというか、一応市場の期待感に配慮したのか、追加緩和の可能性について言及する一幕もありました。
前回はちょっと強気すぎる見通しを示したことで、政界・経済界からやや厳しい論調などがありましたから、少しトーンを落として、達成が難しくなった場合には柔軟に対応するという見解を示したということでしょう。まぁ基本的に当たり前のことを言っているだけではありますが、前回のように市場の反感を買うよりはよっぽど良いと思います。
相変わらず市場からは日銀の追加緩和期待が根強くあり、特に海外勢からは2%の物価目標を達成するためにいずれは追加緩和に踏み切るとの見方が大勢となっているようで、今後の展開に注目が集まっています。
とまぁ大体日銀と黒田総裁の会見についてはこんなところでまとめとさせていただきます。目新しい話題もないので、特に市場の反応もほとんどありませんでした。
そしてここからは、昨日今日のドル・円相場について振り返っていきましょう。昨日の海外市場は、1ドル=99.70~100.20円台での値動きとなりました。欧州市場では、(日)公的年金運用改革に関する最終報告が行われ、リスク資産購入への期待やベビーファンド設立での投資の積極化などが期待されていましたが、提言は従来どおりの内容で目新しさがなかったため、失望感から下押しする動きが強く下値圏まで値を下げました。ただ底堅さもあったのでやや値を戻してNY市場へ。
今日はやっちまいました。また衝動買い
パピレスを3450で買ってしまいました。
おそらく月曜は下げでしょう。PTSで逃げられれば逃げます。
プラス要因としてはコロプラを2550で買いました。
これは上がると確信しています。
エナリス怖いので買わなかったのですが、爆発したようですね。国策は強しですね。