今日は円安・株高といったわかりやすい動きになって嬉しい限り。それではこれから未明の(米)FOMC議事録公表(10月29・30日分)についてまとめていきますが、一応は微妙に予想は当たっていましたか・・・(;´∀`)ホントウハゼンゼンアタッテナイデスガ…
今回の注目はなんといっても、QE(量的緩和)縮小開始時期を探るヒントがあれば・・・ということでしたが、昨日の発表を見るとやはり年内に開始される可能性も微妙にありそうな感じがしてきました(;=´З=)ビミョー
議事録の中身を見ていくと、「労働市場の状況改善に関する見通しと整合性がある経済データにより、数ヶ月以内の購入ペース減速が正当化されると、概ね予想した」としており、数ヶ月以内にQE縮小が開始される可能性を示しました。
意外と強気でタカ派(緩和縮小派)的なメッセージとなりました。忘れてはならないのが、この議事録は例の大きく悪化した(米)9月雇用統計の発表後だったという点です。シャットダウン中にもかかわらず超好結果だった(米)10月雇用統計も出ていない中で、楽観的というか米経済についてはかなり強気な見通しをしているということが明らかになりました。
う~ん、これはちょっぴり驚きの内容。サプライズというほどではありませんが、結構強気なんだな~という感じはします。
ちなみに値動きについては、発表直後はこのタカ派的な内容が素直にドル買いを後押ししましたが、やはりNYダウは緩和縮小が近づいていることを嫌気して値を下げ、それがドル・円の足を引っ張るという形になりました。
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