ＳＭＢＣ日興証券の子会社、日興アイ・アールは、企業ホームページ（ＨＰ）のわかりやすさや情報量などを調べて評価した「充実度ランキング」の2013年度版を発表し、上場企業3556社を調査した結果、前年度に続いて１位となったソフトバンクなど、ベスト10のうち４社を通信会社が占めたそうです。
ＨＰを、①分かりやすさ、②使いやすさ、③情報の多さ、という３つの視点から評価したところ、分かりやすさと情報の多さで最も高い評点を獲得したソフトバンクが２年連続で１位となったそうです。
使いやすさでトップだったのは総合順位で３位のカプコンだったそうです。
ソフトバンクについては、スマートフォンやタブレット端末など、個人がアクセスする新しい手段への対応が早く、海外の投資家に対する意識も高いとのことです。
スマホへの対応を強化している企業は増えており、専用のＨＰを開設している企業の割合は前年度の3.6％から大幅に上がり、7.7％となったそうです。
上場企業のホームページ充実度ランキング上位10社（カッコ内は前年順位）は次のとおりです。
① ソフトバンク（1）
② 東芝（2）
③ カプコン（5）
④ ＫＤＤＩ（3）
⑤ ＴＤＫ（4）
⑥ ＮＴＴドコモ（7）
⑦ ＮＴＴ（9）
⑧ フィールズ（6）
⑨ ベネッセＨＤ（10）
⑩ ソニーフィナンシャルＨＤ（21）
まだＨＰを見たことがない会社もありますので、これから見てみようと思います。
9984：7,970円、 6502：419円、 9697：1,895円、 9433：6,430円、 6762：4,420円、
9437：1,608円、 9432：5,210円、 2767：1,790円、 9783：3,820円、 8729：1,900円
