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今日の相場 -5/8-
∇ダウ:12,814.35(-206.48) ナスダック総合指数:2,438.49(-44.82) S&P500:1,392.57(-25.69)
SECによる米投資銀行への監視強化の計画により、金融株が下落。3月住宅販売保留指数の下落や原油価格の上昇も株式相場の圧迫要因となったようです。3月中旬以降の上昇スピードが速かったため、テクニカルで見てダウが200日移動平均線で抑えられたことをきっかけとしての売りという解釈も。
目先は戻りいっぱいなのか、上昇トレンドは維持しつつの一服なのか。例年5月中旬は、ファンドの決算売りで下げやすいのですが、今年はファンド勢のキャッシュ比率が高いようなので、あまり下げないのではないかという見方もありますね。
・米SECが投資銀行の流動性を調査、資本に関する情報公開義務付け
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31679220080508
・米非農業部門労働生産性速報値、第1四半期は+2.2%
インフレ圧力が緩和されることを期待させる結果。実体経済にはプラス。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31677520080507
・3月米住宅販売保留指数は前月比‐1.0%、前年比では‐20.1%
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31676520080507
∇日経平均:13,943.26(-159.22) TOPIX:1,372.95(-20.33)
米株安を受けて、日経平均は反落。ザラ場は日経平均14000円弱のあたりをうろうろ。引けにバスケット売りが出てストンと落ちました。業種別では、米金融株安を受けて、銀行・証券が売られました。あと、値嵩株が高いのと安いのとがはっきり分かれていました。
引け後にトヨタが決算を発表。今期見通しは厳しいようです。全体相場の先行きを占う上でも、明日のトヨタの動きは重要になりそうです。
・ソフトバンクが資金調達を多様化、無議決権優先株を発行可能へ定款変更
ニュースが伝わった時は一気に売られましたが、引けにかけて戻しました。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities9/idJPnTK012712420080508
・トヨタの09年3月期は3割の営業減益計画、円高が影響
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31688620080508
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJE84CN5YQ20080508
https://www.release.tdnet.info/inbs/150805a0_20080508.pdf
・海外勢にほんろうされる円債市場、相場急落で国内勢は意気消沈
質への逃避で買われたのは米国債も同じだけど、米国債は急落はしていないです。日本は、株式市場も債券市場も、価格形成がおかしくなりやすいようです。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31667520080507
4月中旬までは米10年債とほぼ同じ動きをしていたのが、一気に崩れています。日経平均の動きと比べてみても、日経平均16000円の時と同じ位置まで下がっています。もし、今の長期国債先物の位置が「売られ過ぎ」なら、今後長期国債先物が大きく買われる場面もあって、その時は株先物に売り圧力がかかるかもしれません。
・日本10年債利回り
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0160
・米国10年債利回り
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0164
SECによる米投資銀行への監視強化の計画により、金融株が下落。3月住宅販売保留指数の下落や原油価格の上昇も株式相場の圧迫要因となったようです。3月中旬以降の上昇スピードが速かったため、テクニカルで見てダウが200日移動平均線で抑えられたことをきっかけとしての売りという解釈も。
目先は戻りいっぱいなのか、上昇トレンドは維持しつつの一服なのか。例年5月中旬は、ファンドの決算売りで下げやすいのですが、今年はファンド勢のキャッシュ比率が高いようなので、あまり下げないのではないかという見方もありますね。
・米SECが投資銀行の流動性を調査、資本に関する情報公開義務付け
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31679220080508
・米非農業部門労働生産性速報値、第1四半期は+2.2%
インフレ圧力が緩和されることを期待させる結果。実体経済にはプラス。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31677520080507
・3月米住宅販売保留指数は前月比‐1.0%、前年比では‐20.1%
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31676520080507
∇日経平均:13,943.26(-159.22) TOPIX:1,372.95(-20.33)
米株安を受けて、日経平均は反落。ザラ場は日経平均14000円弱のあたりをうろうろ。引けにバスケット売りが出てストンと落ちました。業種別では、米金融株安を受けて、銀行・証券が売られました。あと、値嵩株が高いのと安いのとがはっきり分かれていました。
引け後にトヨタが決算を発表。今期見通しは厳しいようです。全体相場の先行きを占う上でも、明日のトヨタの動きは重要になりそうです。
・ソフトバンクが資金調達を多様化、無議決権優先株を発行可能へ定款変更
ニュースが伝わった時は一気に売られましたが、引けにかけて戻しました。
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities9/idJPnTK012712420080508
・トヨタの09年3月期は3割の営業減益計画、円高が影響
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31688620080508
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJE84CN5YQ20080508
https://www.release.tdnet.info/inbs/150805a0_20080508.pdf
・海外勢にほんろうされる円債市場、相場急落で国内勢は意気消沈
質への逃避で買われたのは米国債も同じだけど、米国債は急落はしていないです。日本は、株式市場も債券市場も、価格形成がおかしくなりやすいようです。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-31667520080507
4月中旬までは米10年債とほぼ同じ動きをしていたのが、一気に崩れています。日経平均の動きと比べてみても、日経平均16000円の時と同じ位置まで下がっています。もし、今の長期国債先物の位置が「売られ過ぎ」なら、今後長期国債先物が大きく買われる場面もあって、その時は株先物に売り圧力がかかるかもしれません。
・日本10年債利回り
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0160
・米国10年債利回り
http://www.opticast.co.jp/cgi-bin/tm/chart.cgi?code=0164
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こんばんは。お金があるのと、お金が流れるのとは、また別の問題ですからねぇ。今までが、過剰に信用創造しすぎてた面もあるので今は正常化の過程でしょう。先行き不安があって儲からないところにはお金は流れにくくなりますし、儲かるとなればじゃんじゃんお金は流れ込むでしょう。
>海外勢にほんろうされる円債市場
信用収縮とかあってもお金はじゃぶじゃぶなんですねぇ@@
ちょっとでも信用収縮緩和に向かうお金は無いのでしょうか…TT
結果はオーライになると思うのですけど(>_<)
まあ、おっしゃるとおりで・・・。
また、お邪魔します。
こんばんは。まあ、今後も株式市場は上昇が続くかもしれませんし、そこら辺はご自分の相場観で・・・。
>もし、今の長期国債先物の位置が「売られ過ぎ」なら、今後長期国債先物が大きく買われる場面もあって、その時は株先物に売り圧力がかかるかもしれません。
となると、利益が出ているものはひとまず確定しておいた方が無難ですかね・・・。新日鉄の売り時、正直なところ、困惑しています。
インドは・・・相変わらず絶好調ですね。