まはいさんのブログ

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ソフトバンク 投資近況報告

1年前にSprint Nextel買収を発表して急落し、そこからソフトバンク集中投資を開始しました。
それからの展開に一喜一憂していましたが、ここ数週間の展開は私の分析能力を超えてきました。
もう分析お手上げです。
しかし、重大なリスクも無くなったと考えています。
これから先は、孫社長はじめ経営陣にお任せして2000株を寝かせるだけのお任せ投資にします。
ということで、分析を放棄する前の近況報告です。

時価総額推移 対数25日 ↓ クリックで拡大

グラフは、国内時価総額5兆円以上、自己株式を調整しています。
縦軸は兆円、2兆円を底とする対数グラフです。
ソフトバンクはすっかり巨大企業になってしまいました。
十分にアービトラージが働くステージに突入しましたので、週次監視で異常の有無を見れば十分でしょう。

Sprint←IRリンク
Clearwireと共同して急ピッチで事業展開しています。
ただ、日本の開示ほど詳細ではなく進捗が明らかではありません。
10/30の第3四半期決算発表まで、重要なデータは出てきません。
とはいえ、ソフトバンクの目下の主戦場ですので、まめにIRをチェックしておきます。

累積投資利益上位5銘柄 2013.10.18
11,000,487円 9984 ソフトバンク㈱
  3,128,485円 7860 エイベックス・グループ・ホールディングス㈱
  1,028,629円 9302 三井倉庫㈱
   899,709円 6773 パイオニア㈱
   582,972円 8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ

持株が有る銘柄は10/18終値で全株売却したと仮定して税引き計算したランキングです。
私にとって、ソフトバンクは人生で唯一と言える当たり銘柄です。

自己の限界
日本屈指の巨大企業まで登りつめる銘柄は、そうそう現れません。
運良くソフトバンクの急落を拾って1,000万円ほどの利益を積み上げましたが、これが私の投資裁量の限界です。
あと10年くらいは、同じようなチャンスは巡ってこない気がします。
この1年のソフトバンク投資の反省は、多くの銘柄に手を拡げすぎて資金が足らず、十分な集中投資にならなかったことでした。

投資方針
ソフトバンク2000株を残して、他の銘柄への投資から順次撤退します。
ここ1年の株式運用で、ソフトバンク以外はエイベックスがそこそこ上手くいったくらいなので、残りの銘柄は失敗とみなして切り捨てます。
またいつの日か、チャンスが巡ってくるときに資金を備えておきます。    
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