バーベキューさんのブログ
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「ネット革命が待ち遠しい」
ホリエモンが声優のことを馬鹿にするような発言をしたことがある。あれは馬鹿にしていたのではなく、これから声優や芸能人やアーティストの世界のプロアマの境目が曖昧になるからああいう発言をしたのではないだろうか?スキルを持っているのは今売れている人間だけではないよということだろう。テレビがゴリ押ししている人間だけがスキル持っているわけではないよと。
例えば個人のピアノ教室の先生とか。ああいう人は音楽大学出てて下手なアーティストや作曲家より演奏が上手い人や作曲の才能があるのかもしれない。ヒットを出した作曲家より凄い曲が突然閃くこともあるかもしれない。
こんな群馬のクソ田舎でさえピアノ教室など無数にあるのだ。これが日本全国といったらどれだけあることか。そういう埋もれた人材や閃きを発掘しなければいけない。そしてピアノ教室やる人間というのは決してテレビに出たいとか曲で有名になりたいとかいう思いはないのではないだろうか?今の生活を壊したくない、有名になりたくない、年齢がダメ、顔がダメ、作曲できても作詞の才能がない、いちいちCD会社に作曲を録音したテープを届けるのが面倒。こういう人がいるのではないだろうか?
しかし音楽大学出たくらいだから才能や地力はある。閃きもある程度はあるだろう。そういう埋もれた人材をネットが発掘して金銭的にも報われるような世界が来ることを望む。
もうテレビやCDでは音楽を面白くするのは無理だろう。ネットしか望みはないと感じている。ホリエモンには頑張ってほしい。
これは個人的な意見です。音楽はそれぞれ好き嫌いが分かれますから嫌いなら嫌い。好きなら誰がどんなに馬鹿にしてようとも好きでいいと思います。そういうファンがいることは音楽家にとって、とてもありがたいことだと思います。
こんばんは
ヒャダインをご存じないのですね、失礼しました。
去年の暮れの紅白に出場していましたが、ネットしない人には「誰?」だったのでしょう。
ちなみに、ヒャダインは作曲家で、ももいろクローバーZが紅白で歌いました。
ネット・アーティストの草分けは、上海アリス幻樂団のZUNですが、国税庁が発表していた全国長者番付に載っていました。
テレビと違って、ネット上のアーティストは視聴者が自らクリックしない限り出会えません。
よって、ネットをしない人には全く無名ですね。
ヒャダインはももいろクローバーZと一緒に毎日のようにテレビ出演していた珍しいケースでしたが、それでも知られていないのですね。
参考になりました、ありがとうございます。
面白いバンドなんでしょうね。曲がいいのかな?
ネットで頑張っている人はいてもそれでどれくらいヒット(金儲け。ネットだけだと難しいのではないでしょうか?かまってちゃんもあまり儲かってなさそうですし)できるかは未知数かと思います。
こんばんは
「上手い」と「面白い」は別次元ですからねぇ~
ヒャダインみたいに、ネットから出てきてネットに帰るアーティストが本物かも知れません。