影さんのブログ
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そもそも株式投資とは
出資してその会社を応援することであり、会社は利益を上げて、配当金、株価上昇によって株主に対して還元を行うことでござる。
拙者も当然そう考えていたので、まずは拙者が心から応援できる会社を探した。空売りなどは邪道だし、仕手、投機筋、大口投資家、外資ファンドなど、ただの金の亡者のように思っていた。
ところが、上がり続ける株はないわけで、2006、2007年の日経平均は、¥18,000近辺で、ことごとく跳ね返された。高いところまで上がったら、あとは下がるのである。当時、拙者の買っていた株も当然の如く下がっていった。一言で申すと、結局株価が「割高」だったのでござる。
- では、株価が高いか安いかは誰が決めるのか?
- いったい適正な株価とは?
これも一言で申すと、株価が高いか安いかを決めるのはただひとり、「市場」なのである。市場で高いと判断されれば下がり、割安だと思われれば上がる。仕手筋も外国人もひっくるめて、皆が集まって「市場」ができているのでござる。
この「市場」と「株価」の関係に気づき、昨年から空売りも容認することとした。市場で高いと判断された株は売られるのである。これは株主(市場)が、会社に対して、「貴社の価値は割高でござる」というメッセージを送っているわけでござる。
ここ2日間日記でも取り上げた新興株は、大口投資家の影響を受けやすい、いわば操作のできうる株と申すべきで、これらに参加する時は、それ相応の覚悟が必要でござる。
結論は以下の通り、
● 応援したい会社の株価が割安(市場に安く置かれている)と思ったら買う
● 株価が(市場が判断する)価値以上に高いと思ったら売る
ちなみに、拙者が応援する会社については、拙者お気に入りをご参照下され。改めて日記にも書きたいと思いまする。
それでは皆さま、どうぞ良き連休をお過ごし下され。
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おはようござりまする。そちらは良い天気とのこと何よりでござる。横浜は、まだ雨が降っておりまする。拙者は中高生の息子がふたりいるので、今回は親子で意見が全くかみ合わず、行くところすら決まらない状況でござる。(唯一決まっているのは、次男と6日に西武ドーム野球観戦)
拙者も当時、日経平均は2万円行くのではと思い、買い→含み損でござりました(泣)良く考えてみれば、一時¥7,000まで下がった日経平均が¥18,000まで行ったわけで、これは2.5倍になったと思えば、きっと高かったのでござりましょう。果たして¥7,000が異常だったのか、それとも¥30,000が異常だったのか…どちらも異常だったと気付いて、今の価格があるのでしょうか…
米国株はサブプライムからの戻りを見ていると、歴史的にも高い水準の株価で先行き不透明かと…理想としては、日経も上がり下がりを繰り返しながら、長期的にゆっくり、まずは¥20,000の山を目指してもらいたいものでござる。
いい天気です。。これから何をしようか考えていたんですけど・・とりあえず昨日書いた日記コメ見たり?天気とあんまり変わらないことしてます(--)GW前にガソリンの値上げなんざしてくれる方のおかげさまで地味なお休みになりそうです。。
18000円は高いですかね??バブル期は30000円台あったので・・でも、企業のフローとバランスシート自身は当時の10倍になっています。。成長はしているんですが、どうも・・それが実感できることが出来ないのはやはり贅沢に慣れている証拠かもしれません(^^;
昨晩の雇用は2万人減でまたドルが強くなってきましたね。。銀行が紙くず同然の株式発行をどんどんしている中での株高・・・・怖いです(--)
おはようござりまする。
いやいや、拙者とて所詮投資歴の浅い素人で、拙者の申すことなど実は当たっておらず、うさこさまの方が、今の相場では利益を出されておられるかと存じまする。これぞまさに釈迦に説法でござりましょう。拙者も今回の上昇相場は勉強させて頂いた次第。
うさこさま、どうぞ良き連休をお過ごし下さいませ。
かく言う拙者も、コマツと日立建機を決算前早々に(決算通過後の下げを避けるため)利確したら、その後両社とも大暴騰…今は、意地でも押し目が来るまで、買わない所存でござる。(-_-;)
これは。。。痛かったですね。。
心中、お察しいたします。(うさでも、いちおわかりました*)
株さんでは、まだ怖いもの知らずのうさは、
高値に、飛びつき実験しましたからね。。。
そして、影さんに、心配をかけさせてしまう。。。*
ご意見かたじけのうござる。
確かに貴殿の申される通り、去年、一昨年は決算発表で増益率が鈍っただけで売りまくられてたのに、今年は減益でもほとんど下がらないという、動きとしては一貫性がないように思われまする。
これは、貴殿の申される株価指標(PER、PBR)などから、大口が下値余地は限られてると考え、あまり無茶な売りを仕掛けてこないのかもしれませぬ。
結局、こういったモノサシに対して、皆がどう考え、どう動くかを推察しなければならないのでござりましょう。やはり魑魅魍魎の難しい世界のようでござる。
信用に関しては、まさに曲者。その意味では先物もまた曲者。拙者のような素人はタイミングを見誤るとすぐマイナス…
空売りをタイミングよく有功にできるのならば、この刀を使いこなしていると申せるのでござりましょう。
もしスーパーマーケットで色や形の違う野菜が同じ値段で売っていたら、大きい物を選ぶ人・色と形の良い物を選ぶ人、それぞれ自分の価値観があると思います。
でも株はどうでしょうか?誰が作ったかPBR/PER/PEOなどの指標や数値、若しくはニュースなど・・・・ソレも自分が良いと思っても皆が良いと思わなければ株価は上がりません。
自分の価値観ではなく他人の思う価値観を見て判断しなければならない・・・非常に難しい。
”人が売りたいと思っているうちに買っておけ、買いたいと思っているうちに売っておけ”でもなければ売れませんし、安くても手が出ない銘柄は買えません……そこでまた、誰が作ったか信用取引~~信用倍率、逆日歩などまた指標が増えてコレまた難しい。
信用取引、自分はコレが曲者と思います。市場は投機を黙認して投資と言う本来のあるべき姿を無くしてしまった気がする。
企業頑張れ=関係なし!?上場企業は市場でただお金を集め、市場では資産の奪い合い合戦なるのもが繰り広げられている?自分はそう見えてならない。
なので、あるべき姿に続けと本来の願望を捨て自分も信用取引をしている次第・・・切腹==;?
沢山言いたい事を言ってしまったが・・さて、結論的に自分は何を言いたいのかと言うと、別に何か答えがあるわけではないのです…株式市場にも正しい答えはありません。
答えの無いものが数値で取引されている、ソレが株式市場ではと・・・そう思いますがいかがでしょうか?
マキタのチャート拝見させて頂いた。貴殿の心中お察し致しまする。
拙者なら、マキタ ¥3,600、コマツ ¥2,900、日立建機 ¥2,800
をつけるか、騰落レシオとRSIが下がるまで待ち続けるかと存じまする。(もはや意地…)
実は僕もコマツを決算前に損切りしたので、気持ちは同じです
ついでに書くとマキタという銘柄も決算前に損切りしまして・・・(チャートを見れば言いたい事は解って頂けると思います)
念を押しますが、利確ではなくソンギリなんです(-。-・)ボソッ
いやいや、嘆くことなかれ。利確できたのなら、それで良しでござりましょう。ある日その銘柄が下がる可能性はあるわけで…
かく言う拙者も、コマツと日立建機を決算前早々に(決算通過後の下げを避けるため)利確したら、その後両社とも大暴騰…今は、意地でも押し目が来るまで、買わない所存でござる。(-_-;)
僕もこの急激な株価回復にビビッて数日前に現金化してしまいました
そしたら今日の大幅高!
僕の相場感なんて、まぁこんなもんですよ
でもこのまま一本調子には行かないと思いますので(アテにならないけどね)押し目は逃さない様にしたいと思っております
仰るとおり、「まだはもうなり、もうはまだなり」ということでござりましょうか。転換点を判断することは難しゅうござる。
拙者も同様、昨秋からかなり打ちのめされたものの、逆に昨今の株価が高く感じてしまい、怖くて買えませぬ。空売りも恐る恐るだし、今は手詰まり状態でござる。
当時の雰囲気は「まだまだ行ける」でしたが。
現在の株価ですが、どの銘柄も「割安」に思えてしまいます。
この半年で半値以下になっているものも有りますし・・・
僕の資産も半値近くになっちゃいましたし
・・・〓■●ポテッ