まはいさんのブログ
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ソフトバンク 監視のための対数チャート
今日は持株が196,956円値下りしました。
ソフトバンク2000株は我が家にとって大きな投資なので、周囲(特に嫁)に状況を説明するためのチャートを作りました。
時価総額推移 対数25日 ↓ クリックで拡大
国内時価総額1~8位、自己株式を調整しています。
7/24以降、ソフトバンクは時価総額1位のトヨタ自動車、同2位のMUFGと連動しています。
そう口で言うだけでは説得力が無いらしいので、対数チャートを作りました。
9位のみずほFGは5兆円を下回る推移であり、明らかに格下なので、8位までの関係のみ監視しています。
縦軸は兆円ですが、2兆円を底とする対数です。
対数にしなければ比較できないほど、トヨタ自動車の時価総額は文字通りの桁違いだからです。
団子状態の時価総額4位集団が見づらいので、チャートの線を企業カラーにしてみました。
投資判断
今日はソフトバンクが下がりNTTが騰がるウエイト変更が見られます。
しかし、7/24以降のソフトバンクの相対価値は安定的という判断に変わりはありません。
投資方針
ソフトバンクの個別材料を語ることは、もはや「木を見て森を見ず」の愚者の行いです。
機関投資家の手に渡ってしまいましたので、機関投資家のウエイト変更を監視するのみです。
ただ、長期的にはソフトバンクのウエイトは引き上げられると見立てているので、大人しく保有を継続します。
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) トヨタ自動車(7203) 三菱UFJ(8306) 日本電信電話(9432) -
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こんばんは
このチャートを見ることで、理解できるのでしょうか、おくさま、すごいです
対数 というあたりも、はるかかなたの高校あたりでつまづいた記憶が・・・
えっと、2の何乗か?・・・・わかりません^^;
株価(相場)が些少、上下しようが資産評価としては変動はなし、ということでしょうか?
time さん こんばんは
年金など巨額のファンドが時価総額に応じた割合で保有するため、時価総額が特に大きい銘柄はワンセットで取引されるようになります。
そのため、時価総額が大きい銘柄は同じ割合で売られたり買われたりするので、同じ値動きになります。
ヘッジファンドなど、特定の銘柄を個別材料で仕掛ける機関投資家もいますが、時価総額が大きくなるとヘッジファンドの資金量では株価は左右されません。
対数は、簡単に復習するとこんな感じです。
ay = x であるとき、aを底とするxの対数yは、y = logax で表します。
たぶん忘れているでしょうから、結論だけ言います。
縦軸を自然数にする普通のグラフでは、トヨタの時価総額が大きいので、他の銘柄には縮尺が大きすぎてつぶれてしまい、見た目はただの地を這う横線になってしまいます。
しかし、縦軸を対数にすると、変化率が同じグラフを書けます。
トヨタが2%値上りするのと、ソフトバンクが2%値上りするのが、見た目にも同じような傾きのグラフになります。
うちの嫁が対数を覚えているとは思えませんが、上のグラフで時価総額上位3銘柄が同じような値動きということくらいは読み取れています。
おはようございます
きちんと自分が理解できてはいないとおもいます
が、ちょっと自分が前にすすめたような気がしました
(いまさら、そんなこと?というようなことをコメントしてしまうと思いますが、これからもよろしくお願い致します)
time さん こんにちは
この日記で結論めいたことを書いていますが、今日の動きで早くも自信を失いかけています。
今日は7月の携帯契約件数が発表されますし、ソフトバンクの投資判断を見直すかもです。