ストリートアナリストさんのブログ
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工作機械銘柄は動き出すか?
長らく低迷が続いている工作機械銘柄ですが、最近では中国需要減速でますます厳しくなってきました。
でも国内では、更新時期をとうに過ぎた20年以上の機械がごろごろしています。
経済産業省の調査でも分野によっては20年以上のベテラン機械が4割に達しています。
工作機械受注統計でも、4月以降、大きく受注が増えています。
そして今冬までには投資減税が始まる予定ですので、景気回復と投資減税の波に乗るユーザも多いのではと期待しています。
ほんのちょっとだけ設備更新が加速するだけでも、工作機械業界にとっては大きなチャンスになります。
投資減税がしょぼい制度にはならないことを期待して、工作機械銘柄を仕込もうかと思います。
ストリートアナリストさん。
今晩は
やっぱり最新型の機械が欲しいです。
私より年上の機械がゴロゴロしている所を見ると
そう思います。
>工作機械銘柄は動き出すか?
ずばりじゃないですけれど、FAシステム事業部を持つ三菱電機を。
しかもミニ株で保有です(笑)
(あと持っていないですかれど、シチズンも工作機械部門を持つので、
隠れ工作機械銘柄銘柄ですかね?)
純粋な工作機械銘柄は皆さんのほうがお詳しそうなので、
解説はお任せします!
投資減税、どうなるか期待ですね。
これは良い話を聞きました!
工作機械は、日本が世界で戦える先端産業ですよね
そしてちょっと気が早いですが、
工作機械の次は「生活支援ロボット」が先端産業になる予定なので、
今のうちから関連銘柄を探してみるのも面白いかも知れません!
神奈川県民としては、この構想が実現される日が待ち遠しいです。
(参考)さがみロボット産業特区
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/sogotoc/toc_ichiran/toc_page/t33_sagami.html
特区づくりは少々手間取っているようですが、なんとか実現してほしい!
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1305020022/
◆さがみロボット産業特区
研究開発から実用化までの工程に必要な実証実験に着目した点が特徴。法の規制緩和や税制上の特例措置などにより関連産業の集積を進める。対象は相模原、
平塚、藤沢、茅ケ崎、厚木、伊勢原、海老名、座間、綾瀬市と寒川、愛川町の9市2町。相模原、県央、湘南の3エリアに分け、それぞれ開発するロボットの機
能を「災害対応型」「介護・医療型」「高齢者支援型」に色分けした。