まはいさんのブログ
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ANA貧乏 株主軽視でバカをみる
今日は持株が585,503円値騰がりしました。
今日はANA1000株を売却し、売切りました。
倒産前のJALと同じ大規模増資
新株式発行並びに株式売出しに関するお知らせ←リンク
平成18年、株主総会の2日後に発行済株式が4割も増える大規模増資を発表したJALは大きな非難を浴びました。
6年後の平成24年の同日にANAも同様の大規模増資を発表しました。
この株主軽視により、資本市場から見放されています。
株式の状況←ANAリンク
平成24年9月末の状況 ↓ クリックで拡大
大規模増資の払込日は8/17でした。
914,000,000株のうち300,000,000株は海外で発行されましたが、約1ヶ月後の9月末の外国人保有は300,000,000株を下回っており、さっさと国内に環流しています。
平成25年3月末の状況 ↓ クリックで拡大
外国人が買戻していますが、大規模増資の海外発行分300,000,000株を割り込んだままです。
個人株主が3万人ほど増えていますが、個人全体の持株は微減しており、少額株主が増えているようです。
個人しか買わない
個人投資家が旺盛に買っているのではなく、機関投資家はじめプロが誰も買わないのです。
倒産直前のJALと同じ状況です。
外国人は積極的に買っているのではなく、インデックスで買っているだけでしょう。
損失確定
紙くずになったJAL株よりマシだったと諦めて、予定どおり投資撤退しました。
累積投資損失 △118,770円
15年も株主でした。
3度の経営危機も取引で損失を防いできましたが、昨年の大型増資はお手上げでした。
経営危機を乗り越えてJALを抜いて国内トップになったのに、株価は一段の低空飛行です。
何年も無配に甘んじ、減資にも応じたのに、経営陣に裏切られた感じです。
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関連銘柄:
ANAHD(9202) -
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