まはいさんのブログ
第2四半期損益(1~6月累計)
第2四半期の投資状況を報告用に集計しました。
過去最高の年間利益
第2四半期の段階で投資利益8,375,389円となり、暫定ですが、過去最高の年間利益を計上した平成17年を越えました。
過去最高だった平成17年以降の投資成績と理由は次の通りです。
平成17年 7,700,564円
平成18年 △3,230,466円 ライブドアショック、ITバブル崩壊
平成19年 △1,071,066円 サブプライムバブル崩壊
平成20年 △2,201,292円 リーマンショック
平成21年 221,260円
平成22年 2,241,155円
平成23年 △1,595,593円 東日本大震災、欧州ソブリン危機
平成24年 3,548,727円
株式現物の長期投資だから、何か事件があると大きく負けてきました。
長い目で見ると、平成18年から7年半で6,288,114円の運用益に過ぎず、1年あたりにすると838,415円、さして儲かっていません。
今年は、平成18年以降の負けを取り返しただけです。
第2四半期損益の要約
第2四半期平均投資残高 18,962,190円
第2四半期税引後損益 8,375,389円
第2四半期税引後運用利回り 44.17%
第2四半期税引後実現損益 7,071,767円
四半期利益上位5銘柄
4,200,668円 9984 ソフトバンク㈱
1,455,848円 7860 エイベックス・グループ・ホールディングス㈱
288,045円 8306 ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ
258,277円 9302 三井倉庫㈱
257,651円 3715 ㈱ドワンゴ
四半期損失上位5銘柄
△101,808円 2432 ㈱ディー・エヌ・エー
△29,848円 8591 オリックス㈱
△11,039円 6752 パナソニック㈱
453円 3048 ㈱ビックカメラ
2,051円 7522 ワタミ㈱
四半期利益上位5銘柄
ソフトバンク、エイベックスの主力銘柄で、前四半期から196万円、68万円それぞれ上積みしました。
三井倉庫、ドワンゴは、相場調整前に売切った銘柄です。
四半期損失上位5銘柄
DeNAは今年の独り負け銘柄です。
オリックス、パナソニックは、当四半期に取組みを開始したため、現時点では高値掴みになっています。
持株の時価比率2013.6.28 ↓ クリックで拡大
ソフトバンクの運用益は持株数の増加に充てています。
エイベックスはリスクが高いので、運用益は全て回収しています。
前四半期末から投資先を10銘柄減らして25銘柄に絞りました。
投資方針
過去の経験と反省を踏まえて基本的に2点の投資方針です。
①今のうちに稼げるだけ稼ぐ
②逃げやすい持株構成にする
投資方法を変える器用さは無いから、相場環境が自分の投資方法に追い風のうちに勝負します。
平成18年からの3年間の教訓から、銘柄を絞って逃げやすくします。
以上の方針で昨年から動かしてきましたが、主力のソフトバンクとエイベックスにそろそろ限界を感じています。
今年は過去最高益で十分です。
抜かりなく逃げの体勢を整えます。
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