Mr. BJさんのブログ
ラッコさん
未だに信じられない自分がいる。遠くへ、遠くへ行ってしまったのか。。。
突然、「なにやってんだー」って、メッセージをくれる気がしているが、叶わないのか。
ラッコさんは、見ず知らずの僕に最初は警戒心を抱きながらも、優しく接してくれた。
気がつけば、数年という年月が過ぎ、ネット上の友人とまで言ってくれるようにまでなっていた。
ラッコさん、しぃさん、兄貴、ヤンさん、RGメンバーの皆さんに多大な迷惑をかけてしまいながら、株取引の損失を取り戻すべく今日まで来た。
一瞬その目標を超えたときがあったが、今は、あとわずかというところ。ここまでこれたのはラッコさんのおかげなんだ。平日はほぼ毎日のようにやりとりをさせてもらっていた。
株取引の事のみならず、愚痴をこぼし合ったり、たくさんのくだらない話をしたり、経営や国際情勢や政治の話までいろんな話をしてきた。
ラッコさんの誹謗中傷の掲示板への書き込み。僕もいろいろと反論の投稿をしたいと想うと話したときには、そんな馬鹿な奴の相手をするような時間があるのなら、企業の事をさらに奥深くまで調べる時間に費やすべきだと叱られた。だから、掲示板はラッコさんの書き込みを時々見に行くだけになっていた。そして、企業のレポートをラッコさんに送っていた。駄目出しされた物もある。評価された物もある。投資しようと下企業の決算報告書の内容も隅々まで目を通してレポートを書いたりした。
ラッコさんが目をつけた銘柄の空売り状況は、その日の夕方に残高報告を必ず行ってきた。
それが、先日のしぃさんの書いた日記の時から途絶えてしまった・・・
ラッコさんの個人的なことは数年のつきあいでも、ほとんどわからない。BJは何かしらお礼をしようと想うだろうから、絶対に教えない。と、そう言われた。これまでの株取引の指南に対して、何の見返りもいらないと言われ、さらには、僕のことを心配してくれていた。本当に優しい。普通、あり得ないようなことだ。僕にとっては本当にありがたいことだった。
飼っていた雀が死んでしまったとき、看取ってやれなかったと悔やんでいた。動物も植物も愛していたらっこさん。
そして、個人投資家が機関投資家にだまされないようにって、売りとか買いとか出していた。
ラッコさんを頼りにしていた個人投資家も多いと思う。多くの才能を持ち、優秀な頭脳と、先を読む力、そして、動物的カンの鋭さ。本当に足下にも及ばない自分がいた。
顔も名前もわからないけれど、心から尊敬する人物であった。
そんなラッコさんからは、前から言われていたことがある。もしも、目標を超えて、利益をだしたなら、きっぱりと株を止めて足を洗うように、と。BJは株取引には向いていない。って。
僕は、ラッコさんがいなくなってしまった今、株の世界からは足を洗わねばならない。
これまで、お世話になってきた、ラッコさんとその仲間の皆様には、本当に心からのお礼と感謝の気持ちを伝えたい。心からありがとうございました。
いつの日か、僕もラッコさんの世界へ行ったとき、顔も名前もわからない僕たちが出会えるように合い言葉がある。忘れずに胸にしまっておくよ。ラッコさんが僕にしてくれたように、僕も、別の道で誰かのことが救ってあげられる場を見つけてみるよ。それが、ラッコさんへの恩返しになると思うから。
ラッコさんがパートナーに選んだしぃさんは、ラッコさんが話していたとおりだとおもう。
遠くから見守ってくれているはず。ありがとねー。らっこさん。
ラッコさん・・・・
もう涙で画面が見えない。。。
””らっこ””さんですかあの””らっこ””とコメントの後に必ず名前の
入っていた。
ワタシモ覚えています。過去友達の退会された”佐渡島さん九尾さん”だったかな・・・?
よくコメントされてましたね。
上記プリマムさんともワタシがここを始めたばかりの時によく
コメント頂いておりました。
ちなみにワタシノ友達で数人、高ポイントホルダーや間違ってない事を言っているような人たちも彼らが嫌がらせをされていた経緯がありまして
”らっこさんの友だちもありましたね。”
ここで何人か内緒話会議に召還された事もありました。
ワタシハお蔭様でみんなとここでは上手くやっていますが
当時は大変でしたよ。そりゃ・・・
また、誰しも本業があるし投資で利益出そうと思ったらここで日記など書いてられないのでは?
”らっこ”さんのすごいコメント今でも覚えています。
いつまでもあると思うな尊敬できる師とお金かな
計算ですが
http://plaza.rakuten.co.jp/oimo777/diary/200809070000/
BBので、フレンズに聞いてみましたら、これを貼ってくれました。
数学苦手のわたしには、チンプンカンプンなんですけど
こんな感じでしょうか?
チャート、いまのラインが抵抗線となるか、ギリの線だなと思ってみています
こんばんは
はじめまして
ラッコさんという方を私は残念ながら存じ上げません。
でも、昨夜この日記に打たれてもう一度読み返したいと
探しているうちに、通り過ぎて上にコメントされたプリマムさんの
ところまでずーっと行ってしまい、そこで足が止まりました。
題名に探していた本と作者の名があったからです。
又、以前そのことを話題にした人にお報せしたくてもう一度
辿り直し、コメント後、クリックを戻すと、ナント、最初
探していたBJ.さんの日記がその次につづいていました。
人の縁というものはどこかで繋っているものなのですね。
ギブ&ギブだったというらっこさん。
誰かに受けた恩は必ず当人に限らず誰かに倍返しする。
そういう残りの人生を目指したいと思わずにいられない
ものを感じました。。
Mr.BJ
はじめまして、のはずなんですが、はじめましての気がしません。
私はあなたのことをずっと知っていましたので、
なつかしい友人のように、かってに、思っていました。
いつも、私のコメントは、トンチンカン?と言われることも多いので、こちらに書き込むのも、どうしようかなと迷いましたけれど、でも、ひとことお声をかけさせていただきたいと思いました
私はラッコさんとは、メッセージもまだ数回くらいで、ほかの方々よりも、まだ短いお付き合いだったかと思いますが、それでも、日記とピックスはずっと拝見してました。
あなたの書かれた
>ラッコさんが僕にしてくれたように、僕も、別の道で誰かのことが救ってあげられる場を見つけてみるよ。それが、ラッコさんへの恩返しになると思うから
ギブ&ギブ&ギブの方でした。
この以下の文は私のお正月くらいの日記に書いたもののコピーですが
勝手に貼る失礼をお許しください。
他の方の目にも触れることが出来たら、
わたしたちは、ラッコさんのステキなあたたかい優しい遺志をほかのひとにも、手渡すことが出来るかもしれないことを願って。
英語で言えば「ペイ・フォワード(Pay it Forward)」となり、「次の人に報酬を渡そう」といった意味合いになります。これは同名の映画があります。映画「ペイ・フォワード」は、受けた恩を施してくれた相手に直接返すのではなく、別の誰かに対して、そのときの自分ができること(また、得意なこと)をすることで返す、その誰かはまた別の誰かに……
私は悲しみからは立ち直る必要などないと考えています。
私は立ち直らない。
悲しみって、否定するものでも、後ろ向きでもなく、忌むべき感情でもないと思っていますので、大切にしていこうとおもっているんです。
あなたの大きい悲しみと後悔が、別のかたちになって他のだれかを救ってあげる力になればいいなと思います。
わたしも、そうしたいと思います。
ありがとう、BJ.