iru*at*tu*ameさんのブログ
ブログ
明日は、どっちだ?。
私の町でも、桜の時期が過ぎようとしている。
私の町では、学校近くに桜の木が多く植えられていたが、大震災の津波の影響で(13mの津波に浸かって)枯れてきた桜の木も多い。
又、地域により「最大8mの盛土」される事により、年内に移転・切り倒される桜の木々も多く
今年が最後の「花見」となるのかとも思い、
私は家族で、町内を車で見て回った。
それはそれとして、(おい、おい。)
私の町は、土地の地価の値上がりが激しく「バブル」の状況だ。
地域によっては、毎月地価が1万円/坪値上がりしている。
地元の人達が買って値を上げているのなら分かるが、そうでも無い。
大手の住宅メーカーが支店を出して土地を買い整地して販売しているが、その値段が買える値段では無い。(誰が、買うんだ~!)
問題なのは、その値段に連動して町内の地価が値上がりしている事だ。
NHKで放送していたが、「復興は、お金の工面がつく家族とつかない家族とでは、はっきりと
差がついて来るのが厳しい現実だ。」との事だった。
「仮設住宅では、死にたくない。(自分の家を建ててから、死にたい。)」と言う人達も多い。
「この町で、この土地の値段は有り得ない。
いずれ、土地の値段は暴落する。
大手の住宅メーカーは、タップリと後悔する様になる。
(もう既に、後悔しているかも知れないが、、、。)」と思っているのは
私だけではないと思うが、、、、、。
我が家の、明日はどっちだ?
おはようございます
そんなに地価が上がっているんですか\(◎o◎)/!
ただ地価は、かさ上げの付加価値がついていますからねぇ・・・?
昔の価格とは、単純には比較出来んトコロがあります。
そんなに上がっているんなら、昔みたいな一軒家は建てられないでしょ。
高さのある・集合住宅が妥当な建設方法になるんでしょうか?
kobuntaさん、今晩は。
津波で被災した土地の値段は、余り変わっていませんが、津波の影響の無かった地域の土地の値段は確実に値上がりしています。
それまでは、誰も「住宅を、建てたい。」などと考えなかった地域が
「去年、日本で2番目に地価が値上がりした地域。」となり、今も、地価が急騰中です。
この地価の値上がりは、町民の自宅再建の夢を打ち砕こうとしています。
「災害公営住宅」の建設も計画されていますが、将来入居者に払い下げる戸建てと雇用促進住宅みたいな集合住宅も計画されていますが、どちらもまだ完成していません。
集団移転地域の方は、役場に自宅の土地を売っても、それ以上のお金を払って移転地を買う様になるので各種の支援金を有効利用しても慎重な対応が必要です。
自分が困るだけでなく、家族、親類に類が及ぶ可能性も有りますので、、、、。