ソフトバンクの時価総額が５兆3473億円で初めてＮＴＴを抜く

[TAROSSAさん]

ソフトバンクは前日比215円（５％）高の4485円で取引を終え、時価総額は５兆3473億円となり、ソフトバンク株の時価総額が初めてＮＴＴを上回ったそうです。

ＮＴＴの５兆3391億円を追い抜き、通信で時価総額首位のＮＴＴドコモにあと約6600億円に迫ったそうです。

海外企業の買収など明確な成長戦略を打ち出している点が投資家に評価されているようです。

 

ＮＴＴ株の年初からの上昇率が11％にとどまる一方、ソフトバンク株は４割に達するそうです。

昨年は米国携帯電話３位のスプリント・ネクステルの買収を発表しており、携帯事業の基盤を整備し孫社長は世界のトップを狙っているようです。

 

ソフトバンクの2014年３月期連結営業利益のアナリスト予想平均は7978億円で、2013年３月期から７％増える見通しの一方、ＮＴＴは同１％増の１兆2252億円、ＮＴＴドコモも同１％増の8308億円にとどまるようです。

利益成長力への期待から今後はＮＴＴドコモとの時価総額の差も縮まる可能性がありそうです。

 

口先だけのような気もしますが、ソフトバンクの戦略はうまく感じますね。

このまま本当にドコモを超えてしまうんでしょうか。

 

9984：4,485円、　9432：4,035円、　9437：137,700円

[まはいさん]

おはようございます。

 

NTTドコモを連結子会社にしているNTTの時価総額が、NTTドコモより小さい状態が続いているほうが重要だと思います。

あり得ないことなので、ＮＴＴドコモの時価総額が縮小してＮＴＴの時価総額を下回る調整が入ると予想しています。

その過程でソフトバンクが時価総額でＮＴＴグループを上回ると予想します。

[TAROSSAさん]

まはいさん こんばんは。

 

NTTを買え（買収）ば、もれなくドコモがついてきますね。

ただ、たしか政府が何割かの株を握っているはずなので、実現はまず不可能でしょうね。

 

このままソフトバンク株が上がっていけば、時価総額面ではいつかソフトバンクがドコモを抜く時がくるかもしれませんね。