クリタさんのブログ

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12月22日・海外市況

21日のNY株式市場は、ダウが急反落。下院での共和党の減税延長案の採決が、同じ共和党内の抵抗もあり見送られた事が、財政の崖への懸念を再度強める格好となりました。もっとも、オバマ大統領は法案が承認されたとしても、拒否権を発動する構えを強めていた事から、そもそもが法案成立の可能性はゼロに等しかったのですが、共和党内でさえ一枚岩になれない現状が リスク回避色を強めたようです。さらに、来週からクリスマス休暇という事もあり、ダウは一時189ドル安まで下落するなど、終始軟調な展開となっています。NY時間の金は反発。時間外取引では、ベイナー下院議長が共和党の支持を得られず、”プランB”の採決を断念した事が嫌気され急落したものの、各国中央銀行が保有金を増やした事が好感され、前日安値を維持した事から、立会いでは売り過剰感が台頭、週末やクリスマス休暇を控え、買い戻しが優勢になりました。※お問い合わせは E-mail:n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで(^-^)応援クリックお願いしますm(__)m  *チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station(R) によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。 ◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。
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