りんごおじさんさんのブログ
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食事の後の友人との会話その2
友人との会話の続き
友「じゃあ、今冷戦なわけ?」
私「はっきり言って、自分からメールなんかする気になれんな、今は。」
友「そうだろうなー、しかし、こじれる前に敵が歩み寄ってくるかなー。」
私「まあ、あの3人の性格からいってすぐには無いと思う。ヘタをすると長引きそうだ。俺が詫びを入れない限り。」
友「なんでそんなに意固地になっているの?」
私「もうちょっと気を使って欲しかっただけ。他人だってもう少しは気を使ってくれるよ。」
友「気を使ってくれる? フーン、そうか、そうか。気を使ってくれて、なおかつ気になり始めたシトができたんだ。」
私「なんだ、それ?」
友「そうだよなー。身内だと思っていた連中に邪見に扱われて、他人に気を使ってもらえれば、そりゃあ、そっちに目がいってしまうわな。うん、うん、わかるよ。」
私「何を言っているんだ。」
友「家庭内でツンボ桟敷にされたオヤジが外に安らぎを求めるのと同じだな。そこから浮気がはじまるんだよ、一般的には。」
私「お前の言っていることがよくわからん。」
友「まだ、そんなことを。よし、はっきり言ってやろう。お前、気になるシトがいるんだろう。どうだ。」
私「そんなの、おらんわい。」
友「じゃあ、なんでそんなに怒っている。まだ間もないシトが優しくしてくれるのに、なんでこんな尽くしている身内に存外に扱われるのか。憤っているだろう。」
私「。。。。。」
友「どうだ、図星だろう。うん、うん、わかるよ、よーく、わかる。俺もそんな気持ちになったからな。」
私「もし、そうだとしても。」
友「別にお前を責めているわけじゃあない。たぶん、多くの家庭持ちは経験しているよ。」
友「そこで暴走すると浮気になっちゃう訳よ。
俺はそこで踏みとどまったけれど。でもお前の場合は微妙だな。あまりにも例外すぎるから。」
俺はそこで踏みとどまったけれど。でもお前の場合は微妙だな。あまりにも例外すぎるから。」
私「そんなのはいないってば。」
ここからは、お酒が入りすぎて友人が大爆走。
友「わかった、わかった。いない、いない、いませんよね。でもいたとしたらどんなシト?」
友「若いのか?中年か?バツイチか?それともコブ付きか? ウーン。お前は子供が好きだからコブ付きのほうがイイかも。」
友「それと、人妻はイカンぞ。不倫になっちまう。バレたら大変だ、相手の家庭が崩壊する。絶対にイカン。すぐに別れなさい。これは警告だ。」
友「それと若いオナゴもイカン。お前の歳からいって犯罪だ。それに俺が嫉妬してしまう。これも絶対にイカン。これは命令だ。」
ここまでくると相談もなにもない。
友「ううーん。もしかして日本人じゃあねーのか。韓国人か、あれは止めろ、整形しているヤツが多いらしい。もとはブスが多いらしい。それとも中国人か。もし中国人だったら北より南の方が良い。しかし、気が強いのが多いから気をつけろ。」
友「それとも南米系か、うーん、ちょっと情熱的過ぎるぞ。お前も歳だし、浮気をされるかもしれんから気をつけろ。」
友「全部違うのか。そうか、お前にゾッコンのロシアンか?確かに若い時は美人でスレンダーだが劣化が激しいし、すげえーデブになるぞ。結婚するならオフクロに逢っておけ。デブは遺伝する。」
まあ、スゴい知識であります。
最後に彼は吐き捨てておりました。
友「良いよなー、お前は、独身で。好きなことできるもんな。羨ましいよ。俺なんか、俺なんか。もう夢なんか見られない。ワーン。」
最後は彼の愚痴で終わりそうなので、仕方なく彼の行きつけのスナックまで付き合いことになりました。
こんばんは!
男性同士ってそういう会話をしているんですね。
ご友人のご意見、すごく共感しました!
私も独身の方が眩しくて仕方ないです。
羨ましいのともちょっと違うのですが、とにかく眩しいです。
私の場合、恋よりも社会に出てやっていけるかどうかのほうが大事なので(笑)、
恋する心のゆとりが眩しいのかもしれません。
恋って心がキラキラしている感じがしますので。
ただ、おじさまの場合は再婚するにも
元奥様等女性陣からの品評で合格する必要がありそうですので
再婚へのハードルは一般の独身男性に比べて高いと思われますねー。
同性の目線は厳しいものですから(笑)
私は以前から申し上げているように
若い女性がいいと思います。
台北のご友人に続くのはおじさまですわよ!