クリタさんのブログ

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11月15日・海外市況

14日のNY株式市場は続落。依然として米財政の崖をめぐる懸念が強いなか、FOMC議事録では、ツイストオペ終了後に追加資産買い入れが必要となる公算大としていたものの、”財政の崖と欧州情勢が、向こう数ヵ月間、成長を抑制”とも言及していた事が嫌気された模様。 なお、この日発表になった米小売売上高や生産者物価指数は予想を下回ったものの、ハリケーン「サンディ」の特殊要因として、特に悪材料視する動きは見られていないようです。 とはいえ、チャート面では下降トレンドが強まる展開となっており、12450~12050ドルあたりまで下げ幅拡大のイメージ。NY時間の金は反発。イスラエルのハマス幹部殺害を受けた地政学的リスクの高まりから、原油相場が急反発したことが買い材料となったようです。ただ、株価の下落など、リスクオフの流れを受けて上げ幅を削る展開となっており、チャート面でも、保ち合いからは抜け出せない状況となっています。※お問い合わせは E-mail:n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで(^-^)応援クリックお願いしますm(__)m  *チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station(R) によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。 ◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。
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