こんさばさんのブログ
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英語の試験に合格すれば執行猶予?
日本ではまずありえないだろう判決がアメリカペンシルベニア州で下されたので、ご紹介したいとおもいます~☆
昨年5月、4人の少年らが路上で男性2人にマリフアナを持っていないかと声をかけ、銃で脅すなどして強盗未遂容疑で訴えられていた事件で、少年らは英語ができないということに注目した裁判官は「英語の読み書きを学んで一般教育修了検定を修得し、フルタイムの定職につくこと」を条件に執行猶予を提案したということです。
落ちれば直ちに収監されるということで、少年達に頑張るための大きな目標を与えたという点では、とても評価できる判決ではないでしょうか。
ただし、殺人未遂といってもおかしくないような事件だと思いますので、とても思い切ったアメリカ的な判決だと思いました。。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200803280003.html
>JP shizuokaさん
評論家さんのような分析とても参考になりました♪
そうですよね。とてもユニークな判決ですが、更生させようという思いがすごく伝わる判決ですね☆
いろいろ問題点がある裁判員制度も平成21年度5月までには実施されてしまうようですね。
残念ながらこのままでは、確かに中身は追いついてこないような気がします。。
>もっと視野を広げた考え方が必要だろう。
仰るとおりだと思います。。
>yoc1234さん
とても興味深い判決ですよね♪
この裁判所は前々から非常にユニークな判決を下すと、アメリカでも有名だそうです。
是非日本もこのような裁判例を参考にして、JP shizuokaさんの仰るようにもっと視野を広げて判決をしてもらいたいですねっ!こちらこそ、ありがとうございます~☆
いい裁判です。こんなしゃれた判決なかなかありません。
裁判員制度の鏡です。いい話をありがとう。
ただ刑務所に入れる事しか考えていない日本の司法制度はただ単に法律だけが優先する無能なやり方だと思います。
当然、犯罪によってはそれなりの刑罰は必要ですが、更生されると言う点ではアメリカの方が優れた司法制度のシステムを持っていると思います。
上手く更生させられれば刑務所を出た後に同じ過ちをする者が減る、さらに社会復帰への上手な手を打つことで自分に自信を持ってもらい明るい将来を見い出して行ければ、彼らが大人になった時自分と同じ過ちをする人を救う事が出来るかもしれない。
日本はもっと時代にあった司法制度を導入するべき、
アメリカやイギリスの陪審員制度を猿真似した日本の裁判員制度など本当に必要なのか不明・・・、
そもそも彼らの場合、日常文化の中に常識的にそう言った事に関心があったからこそ成り立つのであって、日本人のように普段から毛の生えた程度の知識しかないのに無理に導入しても中身が追いついてこない気がする。
これだけ政治に関心が低い国民が多い国でアメリカと同じような制度がそのまま生かされるとは考えにくいと思われる。
この国の民主主義は欧米諸国とは中身が違う見せかけだという事を政治家は考慮して決めるべきであろう、見た目だけでなく中身も堅い本国の司法システムと裁判官の常識、もっと視野を広げた考え方が必要だろう。
(--ゝ 長くてスンマソ~、