クリタさんのブログ
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10月25日・海外市況
24日のNY株式市場はダウが続落。ボーイングやフェイスブックの決算が良好だった事や、中国の景況感指標も改善していた事から、序盤は昨日の下落に対する買い戻しが優勢となったものの、弱い業績見通しを発表する企業が多く、先行きへの慎重な見方からマイナス引けとなりました。NY時間の金は、高値修正の流れから続落。引け後に発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明では、量的緩和第三弾(QE3)の継続、短期国債を買って長期国債を売るツイスト・オペの継続を今年末まで続けるとしたほか、超低金利は少なくとも2015年半ばまで継続する可能性を指摘するなど、家計の消費拡大や不動産部門の好転にも拘わらず、FOMCが現在の金融政策を継続するとした事を好感し時間外ではプラスに反応しています。チャート面では、1700ドルを一時割り込むも1700ドル台は維持。目先、一旦切り返す動きは想定される水準ではあるものの、昨日の出来高が163603枚、本日の推定出来高が124890枚となっており、戻りも限定的と思われます。※お問い合わせは E-mail:n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで(^-^)応援クリックお願いしますm(__)m *チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station(R) によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。 ◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。
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