ママウサギさんのブログ
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現物と先物の差
数日前にテレビで言っていた
今は配当前なので理論価格で先物が70円安い
ということは権利おちの明日は現物が先物に鞘よせして値を下げるものかと思った。
しかしザラバを見ていたら先物が引け間際に現物にあわせてあげた。
先物は理論上現物より高くなると聞いたことがある。
昨年の権利おちのときはまだ、ミニ先物をしてなかったのでここら辺のことがよくわからない。
昨年の権利落ち前後の現物と先物の価格を調べてみた
2007年 現物3/26終値17425円 3/27始値17357円
2007年 先物3/26終値17470円 3/27始値17390円
先物方が高かったんですね。
今日の取引は秘密。利益確定したらまた報告しますね。
損したら報告しません。笑。
ありがとうございました
とてもよくべんきょうになりました。
先物は現物より金利分だけ高いのが、通常の姿なんですね。
やっぱり、ダイコンさんは私の先生ですね。
そのとき、先物を買って現物を売るとどうなるでしょう。
現物の売りの代金が懐に入ってきて、先物の方は証拠金を預けておくだけ。
懐に入った現金を6月限の満期日(6月14日)まで預金しておくと利子がつきます。
6月14日には、寄付きで現物を買い、先物をSQ清算します。このときのキャッシュフローはゼロのはずです。なぜなら寄付きで買った現物の値段はSQと同じになりますから。
そうすると、6月14日までの銀行利子だけ儲かる計算です。
こんなことができるなら、現物を売って先物を買いたがる人が多くなりますね。
それで、先物は少しだけ現物より高い値段が付いた所で均衡するはずです。
というのが教科書の理論ですが、実際は225銘柄全部をバスケットで売買できて売買手数料もかからない人(証券会社)ができることで、個人投資家が実行できる話ではありません。
秘密といってもたいしたことないですよ。
投資金額が知れているし、全額突っ込んだりしないから。笑。
秘密というところが気になります。現実と理論の差でしょうか?考えてもしょうがないです。明日もいい日になってほしいです。がんばってください。