クリタさんのブログ

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9月1日・海外市況。

週末のNY株式市場はダウが反発。注目のバーナンキFRB議長の講演を受けて買いが優勢となりました。ただ、議長の発言はこれまでと概ね変化は無く、講演開始直後は売りが強まる場面も見られたものの、一巡すると、買いが優勢となる展開。雇用に関して深刻な懸念を示していた事など、追加緩和に十分含みを残す内容に、買いで反応したようです。NY時間の金は急反発。バーナンキFRB議長が、追加緩和の時期や詳細に言及しなかった事から失望売りが出されたものの、追加緩和を否定しなかった事から、一転して安値拾いの買いが入り、ドル安に振れた事も手伝って、狼狽買いを誘い一気に朝方の高値を突破。FRB議長は、”大規模資産購入が景気回復をかなり支えてきた”と評価した事から、量的緩和第三弾(QE3)に対する期待が復活する格好となりました。チャート面では上昇トレンドに回帰する形となりましたが、9月にQE3が実施される可能性は低く、規模もQE2を下回る見通しであれば、”噂で買って、事実で売られる”展開が予想され、吹き値売りの方針。※お問い合わせは E-mail:n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで(^-^)応援クリックお願いしますm(__)m  *チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station(R) によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。 ◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。
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