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ユリウスさんのブログ

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ブログ

野田総理、それはないんじゃありません? (その2)

 一昨日に続いて。また野田総理のBlogです。「総理の語録」として昨日アップされたものです。全文を引用します。

ひとりではない
総理の語録2012年07月24日 (火曜日) 10:22
<2012年7月16日 フジテレビ「FNNスーパーニュース」より> 
 いじめはどの学校でも、あるいはどの子でも遭遇する可能性があると思います。いじめられている子は、自分ひとりではない。誰かに常に相談することが大事です。もっと大事なことは、周りの子たちが見て見ぬふりをしないということです。それがあった時に早期発見が出来ると思うのです。そのための相談体制は政府も一生懸命やってまいりましたが、何よりもいじめられている子はとにかく相談をすること。周りの子は見て見ぬふりをしないということ。それが問題解決の第一歩になるのではないかと思います。

 読者の皆さんはどう思われますか? 

 翔年はあきれて物がいえません。総理は「もっと大事なことは、周りの子たちが見て見ぬふりをしないということです。」と明快ですが、果たしてこんな呪文を唱えているだけで、問題は解決するのでしょうか? 文章どおりに読めば、「自殺者が出たのは回りの子たちが見て見ぬふりをしたからと責任の第一は回りの子供たちにある、とにかく相談すれば解決した」という論旨ですね。教師たちや親たちや教育委員会はそれぞれの立場で当事者能力を十分備えていたのでしょうか? 反省点や改善するところはないのでしょうか?


 2回も連続して、総理の「Blog」と「語録」を取り上げました。もうこれっきり、最後にしたいと思います。同じようにBlogを書いている人間として、恥ずかしい気持ちに襲われました。野田総理には「語録はお止めになった方がいいですよ」と申し上げたい。

 ユリウス・カエサルの語録を噛み締めながら、わが国の総理の浅薄(センパク)な語録を恥ずかしく思いながら、筆をおきます。

『人間ならば誰にでも、現実のすべてが見えるわけではない。多くの人は、見たいと欲する現実しかみていない』 -カエサル-


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