朝からマスゴミはオスプレイの岩国基地への陸揚げ反対の模様ばかり流してる。
でも岩国に近い場所に住んでいるけど、俺の周りではあまりそういうこと言う人を見かけない。
いつものように左翼がかかった人たちと、プロ市民といわれる人たちの集団が大騒ぎしているのが実態のようで、そこを相変わらず左翼系マスゴミが煽っているという構図か。
そこに長崎版だが興味深い記事が。
反対派の談話の中に、
航続距離の長いオスプレイの運用で作戦範囲が無制限に広がる可能性がある
という一文がある。
つまりは、輸送ヘリであるオスプレイが導入されると、従来機では無しえなかった補給なしでの尖閣や、空中補給1回で上海上陸が可能となってしまうということ。
そこに脅威を感じる中国などがバックにあるということなのだろう。
墜落云々で地元民を煽ってるけど、活動派の本音はこれだろうね。
純粋な日本人として思うことは、これで中国や北朝鮮への一種の牽制になり、むしろ平和な状態に近づくとさえ思うのだがね。
航続距離の長いオスプレイ、作戦範囲が無制限に広がってしまう」 市民団体が佐世保で反対集会
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20120722ddlk42010252000c.html
県平和運動センターと佐世保地区労は21日、佐世保市中心部の松浦公園で、米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの日本配備に反対する集会を開いた。約300人が参加し、墜落事故を繰り返しながら配備を強行しようとする米軍と、米軍の意向を拒否できない日本政府を批判。集会後は市内をデモ行進した。
集会で、同センターの川原重信議長が「欠陥機の配備は、国民の命を軽んじる許されない行為だ。沖縄や全国の仲間と連帯しよう」と訴えた。一方、米海軍佐世保基地にオスプレイが搭載可能な強襲揚陸艦「ボノム・リシャール」が配備されていることについて、米軍を監視する市民団体「リムピース」の篠崎正人編集委員は「航続距離の長いオスプレイの運用で作戦範囲が無制限に広がる可能性がある。平和に暮らしたいという私たちの願いと真っ向から対立する」と指摘した。
オスプレイは尖閣視野に配備、上海も行動半径内=中国報道
サーチナ 7月24日(火)9時52分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120724-00000009-scn-cn
中国紙・環球時報は24日、米新型輸送機MV22オスプレイ12機が23日に米軍岩国基地に到着したことを受け、同機の導入は、日米が尖閣諸島を含む「南西方面でも軍事的均衡力の増強」が念頭にあるとして、警戒を示す記事を発表した。オスプレイが沖縄に配備されれば、上海も行動半径内に入ると指摘した。中国新聞社などの中国メディアも同記事を紹介した。
森本敏防衛相や日本内外の報道を引用して記事にした。オスプレイは「抗議の声の波」に包まれて岩国に到着と紹介。米軍の最新型輸送機だが、今年(2012年)になってからも墜落事故を2回起こしており、「日本の一般庶民は憂慮している」と報じた。
オスプレイの日本配備は日米の「日本南西方面の軍事的均衡力の増強」を念頭にしたもので、具体的には東シナ海の釣魚島(尖閣諸島の中国側呼称)や台湾海峡の地名を挙げた。
オスプレイの能力については、「普天間基地から尖閣諸島まで1時間で到着できる。積み込める戦闘部隊と火力は、現有のヘリコプターよりも増強される」と論じた。
さらに行動半径について、沖縄を中心とすれば、「魚釣島だけでなく、上海を含む中国の一部の都市が含まれる」と紹介した。(編集担当:如月隼人)

