大津市のいじめによる中2自殺事件に関連し、大津市の澤村教育長が、
『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』
『マスコミが騒ぎすぎる』という話をしていた。今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』
『こっちも被害者』
『なぜ今ごろ、警察がしゃしゃり出てくるのか』
『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい』
と不満げな表情で市教委幹部に言っている」と、週刊朝日が報じている。
なにこいつ?本当に人間なの?
日教組なのかどうかわからないが、教育者として以前に、人としてどうなのよこれ?
いじめかどうかを自分が決めるとでも思ってるのか?
そういや民主党の幹事長でもあり日教組のドンである輿石が、「学校が悪い、先生が悪い、教育委員会が悪い、親が悪い、と言っている場合じゃない」って、またもやとんでも発言してましたね。
責任の所在をはっきりさせないで、どうして物事が改善するのか問いたいですわ。
こういう責任の所在をはっきりさせず有耶無耶にする姿勢が、今日の公務員や半官半民の腐敗を招いてきたんだろうが!
テレビでは全く触れない日教組やB問題。
根底に触れなきゃ何の解決や改善にもならない。
大津いじめ自殺 教育長が「こっちも被害者」と発言
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120723-00000005-sasahi-soci
大津市の中2男子生徒(当時13、以下「被害少年」)の自殺から約9カ月たったが、今回の被害少年の死に至るまでの経緯を見たとき、断じて許すことができないのが、大津市教育委員会の対応だ。
本誌は取材中、大津市の澤村憲次教育長のとんでもない話を聞いた。
「例のいじめのアンケートについても、今回大きく報道されるまで詳細について澤村氏は内容を把握していませんでした。なぜなら、報道で詳細がわかると『え、こんな内容?』とびっくりするような感じで話していましたから」(別の市職員)
澤村氏が教育部次長だった当時、パソコンから個人データが漏洩する出来事があった。そのときの様子を前出の市教委関係者は振り返る。
「澤村さんが『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』『マスコミが騒ぎすぎる』という話をしていた。今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』『こっちも被害者』『なぜ今ごろ、警察がしゃしゃり出てくるのか』『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに、この報道はおかしい』と不満げな表情で市教委幹部に言っている」
※週刊朝日 2012年8月3日号