CM総合研究所が発表した2012年1~6月のCM好感度ランキングはソフトバンクモバイルが2011年7~12月に続きトップだったそうです。
“お父さん犬”や上戸彩さんなど白戸家の家族が出演する「白戸家」シリーズが強さを維持したようです。
2位はドラえもん編のトヨタ自動車、3位は若者に人気の剛力彩芽や往年の人気アニメ『巨人の星』で固定・携帯セット割引をアピールしたKDDI、4位は渡辺謙やAKB48、広末涼子などを起用して多彩なスマートフォンを紹介したNTTドコモだったそうです。
スマホ経済効果を象徴するかのようにスマホ関連CMが上位に目立ったほかクルマやゲーム、さらに節電・発電・蓄電をキーワードにしたCMも目立ったそうです。
「白戸家」シリーズは、2006年7~12月以来、2011年1~6月を除き11期でトップを占める圧倒的な強さで、CM総研では「連続ドラマを見るような『次を見たい』面白さと、旬のタレントをゲスト出演させる新鮮さが受けている」と分析しているようです。
ちなみに5位以下は次の通りです。
⑤ダイハツ/ Tanto
⑥グリー/ GREE
⑦ダイハツ/ミラ
⑧東京ガス/エネファーム
⑨サントリー食品インターナショナル/ボス
⑩日清食品/チキンラーメン
上位4社のうち3社が携帯事業者なんですね。
儲かっている会社がCMの質も量も上位となるということでしょうかね。