クリタさんのブログ

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7月14日・海外市況。


週末の米株式市場は反発。中国の第2四半期経済成長が3年ぶりの低い伸びとなった事から、同国政府が景気テコ入れの為の措置を講じるのでは?との期待が先行したようです。セクター別では、銀行大手のJPモルガン・チェースが急伸。4-6月期決算で、1株利益が市場予想平均を上回ったほか、ダイモンCEOが、今年の利益が過去最高を更新する可能性を示唆した事が好感されました。NY時間の金は急反発。序盤はイタリア国債の格下げで下落したものの、中国の成長率の減速で、同国の追加利下げ観測が台頭、更にドル安・株高・原油高の加速を囃して急伸する展開。6月の米生産者物価指数(PPI)コアレートが前月比0.2%上昇にとどまった事は弱材料となったものの、その後、PPIが落ち着いている事が米国にも追加緩和余地があると受け止められ、支援材料となったようです。チャート面では、1600ドルで跳ね返されるなど、この水準では高値警戒が台頭していますが、平均足が転換するなど、保ち合いの上限を目指す展開と思われます。※お問い合わせは E-mail:n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで(^-^)応援クリックお願いしますm(__)m  *チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station(R) によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。 ◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。
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