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長期投資なんてやってる場合ではないのかもしんない
最近思ったことがある。日本のを始めとするある程度、経済が発展しちゃった国では、もはや長期投資なんていうのはありえないのではないか?ということだ。オマハの賢人は長期投資を基本スタイルとしている、それはあくまで世界全体の株式対して有効な手段で、東証の一部上場企業には当てはまらない手法なんではないだろうか?裏付けもなんにもないのだが、3年、長くても5年くらいの短期プロジェクトに対して資本を集中して、会社をプロジェクト終了後に生産して、配当金を期待する。そういう会社の経営方法が成り立つようになるかもしんない。このあたり投資詐欺と紙一重のところもあるから実際は難しいかもしんないけど、ファイスブックとか、そういう個人情報が特定できて、起業家やシリアルプレナーと直接コミュニケーションが取れる時代になってくれると、変わってくるんではないだろうか?たとえば、マイク・ザッカーバーグに個人的に投資してみたい、というか、株売ってくれって個人は多いと思うし、いろいろなペイするシステムがあれば、個人起業家に個別に、しかも少額で投資(というか株を買う)ことが可能な気がする。というか、証券取引所がいらないかもしんない。出資法の改正とか必要かもしれないけど、今の出資法はたぶん、ITネットワークを通じて資金提供を受けたいって起業家と、そういう起業家を応援してもいいかな、って考える小口投資家を結びつけるようにはできていない。へたすると、出資法違反で逮捕されてしまうかもしんないのだ。ここなんか惜しい気がするのだがいかんせん、更新も滞っているし、うまくいっていないのだろう。で、なんでそんなことを思ったのかというと、こういうことがあったからです。
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