コンパスさんのブログ

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株は需要と供給で決定される?後何処まで行くか?

株に関する本を何冊も読み、その知識をもとに、長十年も売買してきましたが、上手く行きませんでした。特に、低レシオ、高業積、といった株ほど、私の場合は上手くいきませんでした。ただ役に立ったのは、テクニカルの知識です。ただこれも、こればかりを頼りにすると、梯子をはずされることがあり、何回も落ちて、大怪我をしたことがあります。今からは考えられませんが、たしか30年以上前に米国では、株式の死_という言葉が新聞の紙面を飾り、好業績にもかかわらず、株が低迷した時代が数年続いたように記憶しております。底値で低迷している時は、資金は逃げていきますが,いったん幽かな光が射して,底を打ったとなると,莫大な資金が流入してきます。詰まるところ、株を左右するものは、資金がどちらに動くか、リスクオフなのか、リスクオンなのか、売り方と買い方のバランス、力関係によって決まるのではないか、と考えております。現在の相場は指標をみるとかなり過熱感があり,通常ならば、一旦調整が有るところですが、まだ相場は始まったばかりの2,3合目であり、あと2~3か月は続くという見方をしております。空売りがかなり入っており、踏み上げ相場になりつつあります。野村H等をみると信用倍率が2倍割れして、売り方は損切りせざる得ない状況になってきております。もし一旦調整するとしたら、売り方が買い戻しに入って、売り残が減少した時だと見ております。この結果は2~3か月後に分かりますが、是から暫らくは、楽しみに相場を眺めております。

 

3件のコメントがあります
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    島次郎さん
    2012/2/25 17:16

    日本にも「株は死んだか」と言う本が、日経新聞社から発刊されて証券会社の新人の教育の本になったこともありました。

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    コンパスさん
    2012/2/26 20:47

    こんばんわ、私は相場はまず需給バランスであり、次に業績だと考えております。現在の日本の相場を動かしているのは外資であり、日本企業がどんなに割安であっても、外資が買わなければあがりません。NY,EUの余剰資金が日本にやっと流入してきたという見方をしています。今後は空売りの玉がどう手じまわれるのか注目しています。

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    コンパスさん
    2012/2/28 20:23

    20年以上続いた日本株の低迷、これもある面、株式の死と言えるかもしれません。今回の日銀の政策変更が本物ならば、こんどこそ日本再生、日本株復活となる可能性があるとみています。長年の経済の低迷の原因は日銀のデフレ政策にあると考えているからです。今後、日銀には、FRBのような断固とした決断と行動力を期待しています。

     

     

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