toryuさんのブログ
2/3日 豪ドル円
今週は、更新ができませんでした。
いつもアジア・欧州・NYの流れを把握する為とチャート分析とポジ理由の為に
日記を書いています。やっと今週分をまとめました。 疲れた・・・
さて、豪ドル円はやはり押し目買い有利でしたね。
今週は結構利が取れました。後出しなのでポジは書きません
2月は1月分まで目標額を上げないと・・・
米・雇用統計と失業率ともにとても強い数字でした。
正直強かろうが、弱かろうがドル売りに反応すると思っていましたが、
予想を大きく上回り素直にドル買いに反応しました。
QE3の実施も騒がれています。もしQE3実施となれば、今後の経済見通しを好感し株高に
なるでしょうが、ドルは売られるでしょうね。
そうなったときにクロス円はどのような反応するのか?
雇用統計の強い数字で追加緩和策QE3の観測は後退したとのニュースが多い様ですが、
ロイターで政府証券公認ディーラーは、追加緩和は実施されるという意見が大勢のようです。
失業率8%台ではまだ景気が改善してきたとは言えないようです。
ドル円は、2007年の6月ごろからのレジスタンスを越えられませんね。
上抜いたら上昇転換となりそうです。
豪ドル円の日足テクニカルですが、以前から書いている4/11日からのレジスタンスラインがあり
本日のNYでは、上ヒゲがレジスタンスラインできれいに止まりましたので機能していると
言えそうです。
とりあえず、上は1月の高値 82.86円 越えれば前回の介入の高値 83.93円が意識されそうです。
週足では、雲のねじれの上抜けを試しています。越えれば大きな上昇となるでしょうね。
もし、レジスタンスに抑えられたら、基準線の80円半ば 下抜けていけば10/4日のサポートライン
79円まであるかもしれないですね。
来週は、豪の政策金利発表に中国指標があります。
政策金利は、0.25ベーシスポイントの利下げ予想です。
結果より、RBAの発言に注目で更なる追加利下げが示唆されれば、中国の経済鈍化と合わせて
下落していきそうです。
という事で、来週は下かなと思っていますが、私はルール通りで売りません
それでも高金利には変わりありません
ただ、豪で引っかかるのは中国なんですよね・・・はじけるのが怖い・・・
そうなると、景気改善が見えるアメリカを最大輸出先のカナダの方がよいかな
カナダは長期でほしいですね。
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通貨ペア:
豪ドル/円