クリタさんのブログ

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週末の米国市場は?(1/28)


週末の米国株式市場はダウが反落。米商務省が朝方発表した第4四半期実質GDP確報値(季節調整済み)が、年率換算で前期比2.8%増と6期ぶりの高水準に加速したものの、個人消費が牽引する格好で、一段の改善を期待していた市場予想より弱かったため、発表後は売りが加速する展開。ただ、米低金利政策の延長やQE3(量的緩和第3弾)の可能性などを背景に、ナスダック市場は朝安後に反発に転じると、S&P500も一時プラスサイドを回復するなど、こちらの影響は限定的となっています。商品市場は小動きとなるなか、ドル安を背景に概ねプラス圏で引けています。欧州当局者からギリシャ債務交換交渉への楽観的な見方が続いた事も下支え要因となっています。NY金は3日続伸。序盤は週末を迎えて利益確定売りに軟調な推移となったものの、米GDP速報値発表後のドル安を背景に買われる展開となりました。上記チャートはドル建て現物相場の日足ですが、9/6の高値を起点にした3分の2戻しを目指す展開。トレンド指標の平均足は本日で20陽連となっており、昨年7月(一陰介在二十七陽連)の上昇パターンをトレースすると、2/8くらいまではこのトレンドが続く事になります。※お問い合わせは E-mail:n.kurita69@gmail.com または090-5289-4398クリタまで(^-^)応援クリックお願いしますm(__)m  *チャート画像は、株式会社オーバルネクストの Win-Station(R) によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。 ◇当ブログは、投資判断の参考として執筆者独自の視点から分析した結果を提供したものであり、今後の商品市況や株式市況や為替市況の動向や売買に関する断定的判断の提供を目的としたものではありません。また当ブログに記載している情報によって生じたいかなる損害についても当社および本情報提供者一切の責任を負いません。当ブログに掲載された情報や意見について内容の正確性、完全性を保証するものではなく、さらに、予告なしに内容を変更する場合がありますのでご了承下さい。お取引に関しては、「ご自身の判断」で行って頂けますようよろしくお願いいたします。 ◇商品先物取引は、総取引金額に比較して少額の取引証拠金をもって取引するため、価格の変動によって預託した証拠金以上の多額の損失となる危険性もあります。
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