りんごおじさんさんのブログ
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生まれて初めて海外で越年いたしました。その二
数々の中傷を乗り越え、年末年始を海外で過ごす事になりましたが、
それには、まだまだ難儀なことがございました。
それは、恐怖のM嬢と社長さんでした。
内緒にしておいたはずなのに、どういうわけかこの2人に知られてしまいました。
まず、M嬢様は普段はメールしか来ないのに、いきなり電話がありました。
「行っちゃあダメだ。」
「なんのことだ?」
「とぼけるな。ハワイだ。」
「あっ、知っているのか。それはな」
「ダメだ。ダメだ。なんと言ってもダメだ。内緒で行こうとするんてとんでもないことだ。」
「じゃあ、言ったらよかったのか?」
「言ってもダメだ。一人だけ良い思いをしようという根性が許せない。」
「あ、そんな事言っても良いのか? お前達だって俺に内緒で台湾に行くって話だな。」
「あっ。。。。(無言)。」
「結婚式を欠席するわけにはいかないよ。これは礼儀だ。」
「ダメだ。ダメだ。ゼッタイダメだ。許さん。」と言って電話を切ってしまいした。
わがままな姪っ子であります。きっと遊びに行くと思っているのでしょう。
まあ、確かに結婚式の前と後にゴルフとスキューバダイビングの予定もありますが
それはあくまでサブでございます。本来の目的は出席なのですから間違いられては困ります、ハイ。
その日晩には今度は社長さんのクレームです。
「おい、お前、何を考えているのだ? この忙しい年末に休みを取るとはどういう事だ。」
「あのー。私は貴殿の部下ではございません。よって自由の身なんです。」
「何を言っとる。お前は役員でないか。」
「いえ、わたくしは先日貴殿の会社の役員を辞職したはずですが。」
「辞職願いは見ておらん。それに先日の役員会で常務から専務になったはずだ。」
「えー。聞いてないよー。それに今まで役員会なんて開いた事なんかあるのか?」
「お前が居ない時にやったんだよ。一応はウチだって株式会社なんだから。」
「じゃあ、お前は代表取締役社長さんだ。えらいんだな。」
「そうだよ。えらいんだ。だから業務命令だ、行ってはイカン。」
姪っ子以上に迷惑なわがままな社長さんです。
仕方なくこちらも妥協せさるを得なくなり
M嬢様には卒業旅行で欧羅巴に連れて行く事になり(トホホホ)
社長さんが3月に中国に行く時に同行する羽目になりました。
いやはや、人間生きていくには解決することが多いものであります。
こんばんは
とても楽しい会話で つい笑ってしまいました
ハワイの次は中国旅行のようですね
で・・・辞職願は 没になったのでしょうか・・・
ハワイでの年越しの お話 もっと聞きたいです
勝手な書き込みで すみません
m(__)m
おります。