8日に初場所初日が行われる大相撲の話題です。
両国国技館に飾られている32枚の優勝額。その中から7日、2006年の初場所を制した大関・栃東の額が外され、大相撲の歴史で初めて日本人力士の額が消滅。横綱・白鵬ら外国人力士の活躍と日本人力士の低迷を象徴する光景となりました。
元大関・栃東の玉ノ井親方は「非常にさみしいことだが、今年は琴奨菊と稀勢の里、2人の日本人大関に期待したい」と語りました。
8日から始まる初場所では6年35場所ぶりに日本人の優勝力士は誕生するのでしょうか。
(07日18:47)