「優良企業にとっては、低金利政策のおかげで銀行からの借入金利が低く抑えられているので、資金調達のコストはかなり低い。それに対して、そもそも投資家が要求する収益率(配当利回りなど)は、銀行からの借入金利などに比べて高いうえ、上場維持コストが高まってきているので、株式による資金調達コストは相対的に高くなっている」。
「優良企業にとっては、低金利政策のおかげで銀行からの借入金利が低く抑えられているので、資金調達のコストはかなり低い。それに対して、そもそも投資家が要求する収益率(配当利回りなど)は、銀行からの借入金利などに比べて高いうえ、上場維持コストが高まってきているので、株式による資金調達コストは相対的に高くなっている」。
冷静に分析すれば割高なのでしょうが、あまり気にはなりません。
良い夢が見れますように。
1株だけ買っておきます。
多機能携帯電話(スマートフォン)やタブレット端末にさまざまな観光情報を発信する案内システム「城端お散歩ナビ」が十八日、南砺市城端地区で始まった。観光客に詳しい名所情報を提供して街歩きを楽しんでもらうのが狙いで、画面上の地図に観光コースが表示されるほか、街に携帯電話などのカメラを向けると観光施設までの距離や見どころ情報などが表示される。
ナビは観光、商工団体などでつくる「城端地域歴史と文化が薫るまちづくり事業実行委員会」が企画。ソフト開発会社TIS社の「SkyWare」という専用の無料アプリケーションを利用している。スマートフォンのカメラで街を写すと施設の位置に施設名などが表れ、触ると詳しい情報が見られる。城端地区の名所をめぐる二つのコースも提案している。
初日は富山大の学生や地元市民ら二十人が早速体験。画面に表示された地図を見ながら散策、城端別院善徳寺や蔵回廊などの地点で街並みにカメラを向けて表示された解説などを確認すると「楽しい」などと声が上がった。富山大人文学部三年羽鳥良斉さん(21)は「観光名所を画像に映すとそこの情報がすぐに出てくるので、初めて訪れた人にもとても便利。積極的に利用したい」と話していた。
現在表示される情報は二十七カ所だが、二〇一二年度内に祭りの情報などを加え、計二百カ所に増やすなど内容を充実させる。携帯電話の回線で利用できるが、より快適に利用してもらうため、地元ケーブルテレビ会社の無線LANが利用できる地点も増やしていく。 (萩原誠)
2012年3月20日 05時24分
【ニューヨーク共同】米電子機器大手アップルは19日、今年7~9月期から配当を始めると発表した。配当は1995年以来17年ぶり。自社株買いも実施し、最初の3年間で計450億ドル(約3兆7千億円)を使う。アップルは2011年末で976億ドル(約8兆円)もの手元資金を抱え、株主への利益還元を求める投資家の声に応えることにした。今回の措置は同社の株価上昇の要因となりそうだ。
19日のニューヨーク株式市場で、アップルの株価は前週末比で一時2%余り上昇した。