来年度の税制改正の内容が事実上、決まったが、改正は小幅なものになった。
株の配当と譲渡益に対し、本則税率20%を10%とする証券優遇税制は、とりあえず来年度も続きそう。
法律上は、平成25年末が期限になっているらしいが、再三、俎上にのぼり、いつ廃止になるか心配させられていたものだ。
ところで、配当金に関しては、発行済株式の5%未満を保有する株主が対象だったとは知らなかった。そして、それが、10月1日から3%未満に引き下げられていたらしい。
その結果、3%から5%を保有していた株主が、株を処分して3%未満に引き下げる動きがあったらしい。
それが株の下落に拍車をかけたわけではあるまいが、全く知らないでいたのも迂闊だった。