toryuさんのブログ
12/7日 豪ドル円
本日の豪ドル円は、79.65円で始まり9:30分の豪GDPが予想より強い数字となり
79.92円まで買われましたが、79円後半から上値が重くなり80円に乗せれなくなってきました。
今回はGDPもあったせいかアジア時間に買われていき欧州で売られる展開となっています。
後はNY勢ですが12月という事もあり取引が減っているせいもあるのかあまり動かないことが
多いですね。
格下げ等の悪いニュースが出ている割には反応が薄いですね・・・織り込んでいるのか?
それより明日からのEU首脳会議の期待感の方が強いのでしょうか?
具体策が出なかった場合の失望売りは凄そうですね・・・
現に独政府当局が『EU首脳会議での債務危機に関する合意達成について一段と悲観的になっている』
『IMF基金の活用について合意が得られると確信ができない』等がニュースになっていました。
昨日ガイトナー米財務長官がショイブレ独財務相と会談を行っていますので、
何かあったのでしょうかw
テクニカルでは、日足で短くラインを引くなら10/31日から12/2日にレジスタンスラインが
引けます。
意識されるかはわかりませんが、本日の高値がきれいにレジスタンスラインで
止まっているのが不気味です。遅行線も上抜けに失敗しました。
10/21日の安値から11/23の安値を結べば下落チャンネルですから、雲の下限を割れたら
作戦変更しないといけませんね。機能しないことを祈りますw
現状では雲の上限を割れたら90日線がサポートしそうで、78.80円です。
ここも割れると次は雲の下限78円がサポートとなりそうです。
4時間足では、現在基準線がサポートしています。
下には200日線が控えており78.80円辺りで、日足の90日線と重なりサポートは強そうです。
ですが、80円台では売られていますの買う場合はなるべく200日線に引きつけて買うのが
良いかと思います。
上に行くにも下に行くにもトレンドができてからついていく方が無難かもしれません
下方向では78円を割れていくと短期上昇トレンドが終了する可能性もありますし、
上はしっかりと80円にのせて、日足の120日線の80.50円を超えてからでも遅くはなさそうです。
私は昨日持った79.52円が引かされていますので、ストップの80.20円を取られたら終了ですね。
78.80円を割れたらショートポジ追加するかもしれません
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通貨ペア:
豪ドル/円
難しいですね。
トレンドができて入る方がよいかも
私は、具体案が出ないんではないかと踏んでます。
ドイツが合意しないんじゃないかなと・・・
ECBの国債買い支えはありそうですが
てことで私は下でw
79円後半でもみ合えば上に突き抜ける・・はず。