ビッグバン2011さんのブログ
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自殺しないだろうか
田中という沖縄防衛局長の失態は、政権を揺るがすほどの問題になっている。大臣が沖縄に飛んで謝罪をしても許されず、普天間の基地移転はさらに困難になり、野田政権は窮地に陥り・・・。
もたらした影響を数え上げれば、きりがないぐらいだ。
酒の席での、たった一言の不用意な発言。
この人の本性が現れた言葉と言えば、それまでだが、それにしても、あまりに大きな影響。
夜、記者と居酒屋で飲んで、一夜明けて新聞を見たときの衝撃や、いかほどだったことか。
この人の役人人生は、事実上、終わりだ。辞職をしなくても、一生、後ろ指を指されての冷や飯食い。しかし、そんな状態で役所に出勤し続けられるだろうか。
精神的に落ち込み、追いつめられ、自殺しないかと思う。
こんにちは
一緒に飲んで、あんなことを書かれてって、、、
つらいものがありますね。
友達同士で飲んでいればつい度の過ぎた発言が出てしまうと思います。
官僚でなくて良かった、もともとなれませんですが。
今まで地区の作業に駆り出されくたくたです。
明日からまたがんばりましょう。
記者がそれ以上の暴言を言っていたとしても、それは問題にはならないんでしょうね。
スダチさんへ
酔っ払って好きなことを言える立場が良いです。
それでも、気をつけていないと、深く考えずに言ったことが上司の不興を買うこともあります。この元防衛局長ほど、重大なことにならないとしても。
walterさんへ
地区の作業に出ておられたとのこと、お疲れ様です。
発言には気をつけましょう。
無理やりに事を進めることを「強姦する」と表現したりすることがありますが、今後は、こんな表現は、絶対に使えません。
マーリンエンジンさんへ
昔から、新聞記者は、あこがれの職業でもあり、嫌われる職業でもあります。
今回、この記事を書いた記者も、ここまで事が大きくなるとは思っていなかったかもしれません。
記者が書く、デスクが掲載を決める、整理部が掲載場所を決め、見出しをつける。その過程で、思った以上に大きな取扱いになり、思った以上に大きな反響になったのだと思います。
記事を書いた記者と、書かなかった記者、それぞれに、思うところはあるでしょう。
官僚も官僚だかがこれを書いた記者も記者魂に劣る卑劣な人物と思う。
オフレコの会合と同意した上での発言を本人に断りなく新聞に大々的に書き連ねるなど許されることではないと思う。
居酒屋で同僚と上司へのグチを言ったら翌日にその同僚がそれを上司に告げ口して不興を買いクビになったようなものです。
友人に秘密を打ち明けたらそれがネット上にぶちまけられて本人の名誉もプライバシーもズタズタにされるのも同じことです。
最低の倫理観が欠如していることでは官僚も記者も全く同罪でしょう。
montontonさんへ
本人は、物のたとえで言ったことですからね。しかもオフレコ前提の酒の席。
こういうことが記者の手法としてまかり通るのであれば、記者と打ち解けて話をする人がいなくなるでしょうね。
おそらく、多くの記者は、取材がやりにくくなると思って、この記者に批判的なのではないかと思います。
あえて。
無礼講が無礼講であったためしがないというのは事実らしいです。
処世法のなかで『裏切りは一度だけ』というのがあります。
何回もやると信用がなくなるという意味合いでとられますが、一度の裏切りは許されるものであるということになります。
魑魅魍魎の暗躍する世界。
飲み友達にポロっと現在開発中の極秘事項を洩らすことが正当化されるかどうか。
そういう話を引き出すためにあれやこれや手管を使う。それはごく当然の話。
「ごめんね」の一言でいいのでしょうか。
実はあそこにミサイルを配備しててさぁ~なんてポロポロ酒の席で発言しちゃう可能性があったとしても。
ハチモクさんへ
岡目八目のハチモクさんだと思いますが、おっしゃるような冷静な観察眼というのが必要ですね。
自分が当事者になってしまうと見えないことも、横から見ていると分かることがあります。
こういう報道に接すると、冷静に観察し、以後の自分の行動に生かしていくことも大事だと思います。
daikonさんへ
私も、役人が記者と飲んでいることに、少し意外感がありました。官庁によるのでしょうか。
役人にすれば、人間関係を作っておいて、プレス対応をやりやすくしたい。記者にすれば、背景情報を掴みたいという関係なのでしょう。
いずれにしても、この元局長は、いわゆる「脇が甘かった」ということですね。