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米小売も高額商品にシフト、ブラックフライデー明暗




米小売も高額商品にシフト、ブラックフライデー明暗
2011年12月02日


日米共に高額商品に志向のシフトが、節約に疲れた、

消費者が高額品を買いだした。企業業績に応じて給料も増えたり、

ボーナスが増えたりしている。

原油が下がり、ガソリン価格が落ち着いているのも原因だろう。

牛丼も安売りは失敗に終わり、小売のトップも認識をかえる必要があるだろう。

かつて、色々話を聞いたら、安売りしかないときっぱり言った

家電量販などのトップの人は考えを変えるだろうか?


11月米小売各社の既存店売上高は3.1%増、ブラックフライデーで明暗分かれる
2011年 12月 2日 09:29

 [1日 ロイター] トムソン・ロイターのまとめによると、11月の米小売り各社の既存店売上高は前年同月比3.1%増となった。
 前年同月は5.5%増だった。集計対象は1日午前までに既存店売上高を発表した20チェーン。

 年末商戦で開店時間を前倒ししたり、大幅な値下げに踏み切った企業で売り上げが増加、従来の販売戦略を踏襲した企業は苦戦を強いられた。

 メーシーズ(M.N: 株価, 企業情報, レポート)、サックス(SKS.N: 株価, 企業情報, レポート)などが好調な売り上げを記録した一方、コールズ(KSS.N: 株価, 企業情報, レポート)、JCペニー(JCP.N: 株価, 企業情報, レポート)などはアナリスト予想を下回った。


 リテール・メトリクスのケン・パーキンズ社長は「11月の大幅な値下げで、12月の需要を先食いしてしまったのではないかと懸念している」と指摘。

 年末商戦の幕開けとされる感謝祭翌日の金曜日「ブラックフライデー」(25日)は、深夜から開店する企業が相次ぎ、インターネット上でも配送料を無料にするなどの販促策が展開された。JCペニーなど一部の企業は過当競争を避け、従来の販促策を踏襲した。

 エドワード・ジョーンズのアナリスト、マット・アーノルド氏は「大きく明暗が分かれた。高所得層に訴えた企業が好調な滑り出しとなった一方、ディスカウント店は低調なスタートとなった」と述べた。 


 コールズの既存店売上高は6.2%減と大幅に減少。アナリスト予想も大きく下回った。

 コストコ、リミテッド、メーシーズの既存店売上高は市場予想を上回った。 

 ウォルマート(WMT.N: 株価, 企業情報, レポート)、ベスト・バイ(BBY.N: 株価, 企業情報, レポート)など、一部の小売り大手は月次の売上高を発表していない。 


 ショッピングセンター国際評議会(ICSC)のチーフエコノミスト、マイケル・ニーミラ氏は、11月の既存店売上高が3.2%増と、自身の予想(3.5─4%増)をやや下回ったと指摘。ICSCは12月の既存店売上高を3.5─4%増と予想している。

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