株育男さんのブログ
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IMF、アテネに立つ!
EUが増えすぎた通過をユーロに統合させるようになって、
既に10年が過ぎていた。
ECB発行の巨大な人工通貨は人類の第二の基軸通貨となり、
人々はそれで決済し、
起債し、
そして死んでいった。
西暦2009年、
ブリュッセルから最も遠い加盟国ギリシャは債務隠しを暴露し、
EUにチキンレースを挑んできた。
この1ヶ月あまりの戦いで、
ギリシャとEUはユーロの通貨価値の半分を死に至らしめた。
人々はみずからの行為に恐怖した。
チキンレースは膠着状態に入り、
2年あまりが過ぎた。
※※※※
「銀行に債権の半分を放棄させればいいんだ!地上の作業を急がせろ」(サルコジ・フランス大統領)
「私もよくよく運のない女だな」(メルケル・ドイツ首相)
「プーチン首相だって、国民投票で勝って出世したんだ!」(パパンドレウ・ギリシャ首相)
「おいギリシャ、貴様、合意違反を犯すのか?やめろ、ギリシャ!」(サルコジ)
「日銀め、よりによってギリシャに為替介入に味噌つけられるとはな」(ノ・ダ首相)
※※※※
「極秘資料?…こ、これは、IMFの再建計画」(パパンドレウ)
「サルコジにギリシャが押えられんとはな。私が出るしかないかもしれん、船をアテネに近づけろ」(IMF)
「コンピューター管理で為替介入ができる。指値型タイプコンピューター。すごい、日銀が熱中する訳だ」(ノ・ダ首相)
※※※※
EUを脱出するギリシャを待ちうけていたIMFは、
ついにコストカッターの本領を発揮させてギリシャに迫る。
それは、IMFにとってもパパンドレウにとっても、
初めて経験する恐ろしい戦いであった。
次回、『債権放棄命令』。
君は、生き延びることができるか?」
※※※※
「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」(ノ・ダ首相、先の為替介入について)
※久しぶりの日記がネタ日記ですみません
※※野田首相は「オチ」担当ですw
> 世界の市場が「2度もぶった!」と言って
ww
笑いました。
いや、笑いごとじゃないんだけどw
「もうやらないからな。誰が二度とギリシャにつなぎ融資やるもんか!」
ってEFSF(地球連邦軍)がキレそうです
せっかくネタ日記をタイムリーに書いたはずなのに、
さらにIMFがイタリアに目をつけたり、ギリシャ国内が混とんとしてきてますね~
「欧州ノ天地ハ複雑怪奇ナル新情勢ヲ生ジ…」と某国首相が内閣総辞職しないか心配です!
こ、これは、永久保存版と言ってもいいできばえ!!(笑)
素晴らしいです、映画化希望します(笑)
そして来週ぐらいにまたギリシャが「やっぱ国民投票で・・・」
とか言い出して、世界の市場が「2度もぶった!」と言って
泣き出すんですね・・・^^;
久々にこのネタ日記笑える!
ヾ(▽⌒*)キャハハハo(__)ノ彡_☆バンバン!!
さすが日記職人!!
IMFはストロスカーンをはずして、
現役だったフランス・ラガルド財務相をすえたのも
なんか怪しすぎますが・・・( ̄ー ̄; ヒヤリ
>「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」
ここが私の中の「ホットスポット」ですw
ギリシャの首相が「国民投票」って言い出した時、
全世界が吉本新喜劇のコントばりにずっこけましたよね(笑)。
こんどは、IMFがイタリアに目を付けたみたいで…
『ギリシャ問題がまだまだ困難を極めようとしている時に、
我々は、支援する側の国を続々と失っていく・・・寒い時代だと思わんか?』(バーナンキFRB議長)
株育@マーライオンさん、こんばんは。
おぉー!
人々の葛藤と名(迷?)言集!
ギリシャを舞台にしたガ○ダム一年戦争(一年以上か)の勝者は
誰になるんでしょう?
(ユーロ危機も、あたらなければどうということはない!?)
野田首相の下の名前を答えろって、大人でも難問です!!
…なんでしたっけ、毅なんとか、とか、そういうイメージ
200回記念だったのですね!
それに相応しい日記だったと思います(笑)
一人だけ浮いているノ・ダ首相に着目していただきましてありがとうございます
全世界がピリピリしているタイミングでの単独介入。
「坊やだからさ」と言われてしまう日も近い!?
ノ・ダ首相は、名門「ノ」家の三男坊のおぼっちゃまの設定です(今考えました)。
若さゆえの過ちシリーズにご期待ください
あ!
日記200件おめでとうございます!!
おはようございます。
>ノ・ダ首相がみょうにツボりました(笑)
私もです(笑)
予断ですが、ムスメ(小6)の学校の社会科のテストで
ノダ総理の下の名前を答えろ・・・というものが出題されたそうです。
正解率は半分以下だったようで・・・
私も考えました。
あれ??
なんだったかな???
すみません、くだらないコメントしか入れられなくてww
ノ・ダ首相がみょうにツボりました(笑)
マジおもろすぎです(笑)
しかしノ・ダ首相はシャアの再来だったとは……
次回楽しみにしてます。と軽いプレッシャーをかけることも忘れない
実は最初「ノ・ダ首相って誰?」って思っちゃいました(笑)
ありがとうございます!
ギリシャ問題がまだまだ困難を極めようとしている時ですから、
また続きが書けたら書きますね
どうもです。
面白すぎです。